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アニメログ:血界戦線

 Twitter〜X(@Mottsu_orHibana)に書き溜めていた呟きです。


 2015年と2017年にアニメ化して、原作はいまも続いている『血界戦線』と『血界戦線&BEYOND』。

 2015年のアニメseason1をリアルタイムで観て、そこから原作読者になり、season2ももちろん観ていたという作品です。舞台は観ていませんが。
 ちなみに2015年のアニメ放映時、『終わりのセラフ』も観ることにして、前情報ならセラフのほうが好きそうだなと思っていたんですけど、向こうがあまりに重たい話だったのでリタイアしたというエピソードもありました。自分の感覚を信じるって大事だね!!!

 私は主人公であるレオことレオナルドという存在がとても好きです。性格を含めた個人としても、あまりに特異な能力を持ってしまった凡人という立ち位置も。だからこそ視える景色があって、だからこそ紡げる物語があるのだと思っています。あと阪口大助さんもピッタリすぎると思っています。
 そしてアニメseason1がいちばん好きです。上記を踏まえるとseason2のラストエピソードになるはずですが、それ以上に私はアニオリ双子が大好きなので!!! ブラック&ホワイト、あるいはウィリアム&メアリが物語に組み込まれることで、レオの本質がより際立つと思っています。し、釘宮理恵さんの3役が最高に素晴らしいです大好き。


▼ 血界戦線season1リアタイ

血界戦線、最終回、観ました。
レオの男としての成長物語と、兄としての戒めを、ブラック・ホワイト兄妹の挿入を通じて描いていたのかな、とか。善悪じゃなくて、生き方の違い。それこそヘルサレムズ・ロットのような、混沌とした生をまるごと肯定する。レオがクラウスさんのことばを受け売るのもすき。
2015年10月11日


▼ タワレコカフェコラボ

フード、スイーツのほか思わずドリンク2種頼んでしまったのでいまに至るまで全然お腹が空きません笑 多かったけどおいしかった。とくにパストラミサンド······! 仕事帰りに寄れれば今度はアルコール飲みたいね。
2017年11月16日

今日は7時から働いたのでっ!もうお酒だっ!!タワレコカフェ2回目だっ!!!
というわけで、本日もタワレコカフェの血界戦線コラボに行ってきました。仕事終わりなので酒を呑みに!!!カクテルの「&BEYOND」がおいしかったなぁ。
2017年11月29日


▼  血界戦線season2リアタイ

血界戦線2期11・12話、
ブラック&ホワイト兄妹からの、レオナルド&ミシェーラ兄妹の戦いが、かっこよくて苦しくてかっこいい。関俊彦さんの上位存在恐すぎるなぁぁぁ! レオの「持てる者の苦悩」と「持たざる者の苦悩」が、ちゃんと報われますように。
2018年1月27日

▼ 血界戦線season1-2、2周目(2023/09/01-10/06)

(じつはコロナ療養中に一気見したので、正しくは3周目)

1 -1「魔封街結社」
レオという存在が平凡で特異であることが私はたいへん好きなのですが、初回はクラウスさんの「光に向かって一歩でも進もうとしている限り、人間の魂が真に敗北する事など断じて無い」が群を抜いて素晴らしいと思います。「手始めに世界を救うのだ」も!!!

1-2「幻のゴーストワゴンを追え!!」
レオの〈神々の義眼〉しか見破れない幻術があることの優位性と危険性が私はたいへん好きです。ゴーストトラックを追う過程でライブラメンバーの基本能力が判るのもいい。そしてホワイトの追加!!!

1-3「世界と世界のゲーム」
プロスフェアーという超難易度のチェス的ゲームがある設定も、脳がひとつでは到底太刀打ちできない相手に99時間耐久をしてみせるクラウスさんという存在もたいへんに好きです。

1-4「BLOOD LINE FEVER」
導入は「他者が望んでも見えないものを見られる特別性」かと思ったものが、血界の眷属の圧倒的な力の前には「見ることを望まなくても見えてしまう危険性」であることを見せつけられる展開。誰しもが万能ではないからこその足掻きが格好いいのだと噛み締めます。

1-5「震撃の血槌」
アリギュラさんのやっていることはえげつないんだけど、でもアリギュラさんがめっちゃくちゃに可愛いので、どーーーしても私は彼女を憎みきれない笑。

1-6「Don't forget to Don't forget me」
ネジの「忘れてしまう」特性はけっこう切ない。でもネジの大谷ボイスの可愛さとふてぶてしさに救われる、気がする。

1-7「拳客のエデン」
案外ノリノリで拳を振るうクラウスさんも好きなのだけれど、いちばんいいのはちゃっかりクラウスさんにベットしているレオだと思っています笑。

1-8・1-9「Zの一番長い日」
Zの一番長い日、原作ではザップに見せかけたツェッドだった訳ですが、放映時からいつも絶望王も掛かってないかなと毎回考えます。まあどう考えても10話以降が「一番長い日」なので違う訳ですが。あとダサいし笑。

1- 10「ラン!ランチ!!ラン!!! / to the end.」
堕落王とか偏執王とか、明るい愉快犯みたいな王ばかりだったから、絶望王ももっと軽々しく動くと思っていた、のに。ホワイトに突きつける絶望があまりに重くていつも騙されたと思う。彼がいま観せる笑いは、とても軽率なものだけれど。

1- 11「Paint It Black」
完全アニオリでブラック&ホワイト兄妹話、くぎみーのくぎみーによるくぎみーの回でめちゃくちゃ好きです。ホワイトことメアリが自分のことを「持ってない人」と呼ぶのが刺さる。

1- 12「Hello,world!」
レオが仲間たちみんなに助けられて、受け売りであっても今度はブラックとホワイトを救うところ、本当に好きです。そうしてレオとブラックことウィリアムが、ホワイトことメアリを失った同志になることも。縦軸としてのアニオリ、本当に本当に良かったです!!!

2- 1「ライツ、カメラ、アクション!」
1期はレオを中心として深掘りだったものが、ほかの構成員だとか、世界と異界の危うい均衡状態だとか、もっと広く作品世界を描きはじめたの、いいと思います。1期をなかったことにしないあたりも!

2- 2「幻界病棟ライゼズ」
3年前には好き放題にされるしかなかった敵に対して、HLでの日々を生き、レオという切り札を得て、ようやく一矢報いたことが本当に胸熱!!!

2- 3「Day In Day Out」
スティーブンの隙のなさとそれゆえの孤独感はちょっと切ないのだけれど、酒場でのチェイン姐さんが格好良すぎて最終的には元気が出ます笑。最後に宿酔いしている姿を含めて好き!笑

2- 4「人狼大作戦」
どうして人狼が不可視なんだろうとずっと思ってるけどそれはそれとして。
チェイン姐さんがライブラに出向しているのは優秀だからなのだと実感する。派手な技がないだけで!笑

2-5「とある執事の電撃作戦」
ふだん物腰の柔らかいキャラが、仲間の窮地になると容赦なくなくなるの、たいへん好きです。だからギルベルトさんが大好きです!!!

2-6「ゲット・ザ・ロックアウト!!」
乗っ取られた拠点をガッチガチの物理で奪還する展開は好きなんですけど、乗っ取り犯がムシのせいで描写が生理的に苦手なのがしんどいぃ……

2-7「鰓呼吸ブルース」
ゆかりんな武器商人はキライじゃないのだけれど、HLですら異物として扱われるツェッドの悲哀を思うとダメなので、会社をぶっ潰されても仕方ないかなぁぁぁと思ってしまう……

2- 8・2-9「ミクロの決死圏」
レオの力が遺憾なく発揮されるところも好きなのだけれど、レオとリールさんの友人関係も好き。人類でも異界の存在でも、善良に暮らす相手と友人になれるレオが好き。

2-10「BRATATAT MOM」
K.K.の母としての日常は、生温いがゆえに脆く貴重なのだと噛み締める。
それはそうとしてハイテンションで有能なK.K.さんがたいへん好きです!!!笑

2-11・2-12「妖眼幻視行」
レオの孤軍奮闘がしんどいけれども好み。凡人が最強の武器を持っているからと戦場に放り出されても、そこに「トータス・ナイト」たる気概がなければ戦えまいよ。あとホワイトが助けてくれる展開ほんと好き!!!

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