8月23日に何思う

今日は、テニスの王子様を好きになってから2度目の8月23日。

去年の8月23日は何をしてたっけ。

カメラロールをさかのぼると、某若手俳優の番組出演の告知のスクショがあった。

そうだ、去年の8月23日、嬉しい告知にびっくりしていたら電車を2回乗り間違えたんだ。愚かなり私。

この1年で何もかもすっかり変わってしまった。

去年は毎日のように電車に乗っていたのに、ここ最近はもう数える程しか乗っていない。今の私にとって「電車に乗車すること」は、日常ではなくイベントのような扱いになってしまった。

「未来がどうなるかわからない」って頭ではわかっていても、こんな日常が根本から覆されるような状況、誰も予想出来ていなかったはずだ。

それと同じくらい、二連覇を果たした頃の立海メンバーは来年の三連覇を信じて疑わなかったんだろうな、部長が病に倒れるだとか、その年は関東大会止まりだった「青春学園」に王座を奪われるなんて思ってもみなかっただろうな、と思うとつらくなる。

8月23日。全国大会決勝戦の日。

青学は優勝した瞬間、言い表せないほど嬉しかっただろう。
立海は優勝を逃して、言い表せないほど悔しかっただろう。

本気で勝ちに行ったからだ。

その感情の鮮度はいつまで保たれるのだろう。一生褪せずにいる人も、歳をとって「いい思い出」と語る人も、いるかもしれない。

私たちの時間軸では、彼らはもうずいぶん長いこと中学生のままだが、彼らの世界はこの先も長く続いており、永遠に中学生でいるわけではない。私たちは彼らの人生のうちのほんの一部分、中学生の数ヶ月、その中でもテニスをしているところしか見ていない。

だから、1年後、5年後、10年後……彼らがどんな気持ちでどんな状況で8月23日を迎えるかはわからない。

ただひとつ言えるのは、これからもテニミュが続く限り、本来一度きりの8月23日を何度でも見ることが出来る。

その時の彼らは、先日まで決勝戦のコートに立っていた彼らとは"少し違う雰囲気"だろうけれど。

あのひりつくような熱気の中、たった一つしかない優勝の座をかけて戦う彼らの背中を、また見届けたい。

今日から始まる配信を購入することで、少しでもその一助になるかもしれない。

だから、2度目の8月23日は運動会を見て過ごします!

来年の8月23日は、いったいどんな過ごし方をしているのかな。日本はどうなっているかな。まったく予想がつかないや。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?