R3.10.17 スマホという補助ツール

こんにちは8rukaです。
今期のドラマは『恋です! ヤンキー君と白状ガール』にハマってます。

学生時代の実習で、耳が聞こえない小学生の子と一緒に過ごしたことを思い出しました。
彼女との会話は短文ならば口の形で伝わりますし、メモに書いて言葉を伝えたり、少しの配慮こそ必要でしたが、笑顔が眩しい少し甘えたがりやで活発な普通の女の子だったなと懐かしい気持ちを思い出しました。

今日こそHuluなどの動画系のサブスクやyoutubeなどのエンタメのお話をと思っていたのですが、スマートフォンのおかげで障がいの壁が薄くなったと感じたことを書いていきたいと思います。

♢様々な補助の機能♢

ケータイショップでの勤務時代の耳が聞こえないお客様への接客の時。
介護士をしていた時の寝起きで補聴器をつけていないおばあちゃんとの意思疎通の時。

そんな時に使っていたのが音声文字変換という機能です。

僕が使っていた機種(Google Pixel)にはデフォルトでこの機能が入っています。

設定のユーザー補助をタップし、音声文字変換をオンにしてみてください。
ホーム画面のスリーボタンの横に人のようなマークが現れ、ショートカットで開くことができます。
これはめちゃくちゃ便利です。


文字の大きさなどの調整は可能ですので、耳は聴こえないけど目が良い方であればもっと小さい文字で表示することも可能です。

機種によって名前などは違うと思いますが、このような機能はだいたいはいっていますし、例えなくても似たようなアプリがあります。

この他にもテキストの読み上げの機能や色の補正・反転、操作の面でのサポート機能など様々な不自由に対しての補助機能があります。

機種によっては転倒の検知や防犯ブザー機能がついているもの、見守り機能などなど障がいだけでなく、年配の方や子どもに対してのサポートも可能。

今はサポートできない不自由さなどがあったとしても、今後どんどん解消されていくのではないでしょうか?

♢補助機能の欠点♢


しかしこの補助機能、認知度の低さという欠点があります。

スマートフォンを取り扱ってるケータイショップですらこの機能をうまく使えない店員の方は多いです。
(機能としてあるのは知っているがどうやったら使えるのかわからない)

ましてスマートフォンが関係ない業種の方からすれば尚更です。

知らなければ使えるわけもありません。
これは大きな課題になるのではないでしょうか。

少しでも広がればいいかなということもあり本日は補助機能について触れてみました。


恋です!ヤンキー君と白状ガールがすごく面白くて障がいへの触れ方など、とても丁寧に描いてくれていますのでよければ見てみてください。

本日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

漫画版買って一気読みしたいけど先の展開知らずにドラマみたい(´-ω-`)

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