演劇ライブビューイング　劇団☆新感線『狐晴明九尾狩』を見た

2021/10/06（水）
はまP

劇団☆新感線を観るのも初、しかも映画館でのライブビューイングも初でした。
緊急事態宣言もあけて、ようやくという感じなんでしょうか、劇場の方はびっしりと満席の様子。
一方、映画館の方は一席空けて、ややゆったり。
やっぱりライブビューイングとなると、舞台見るより、映画観る感じには近い気分ですね。

舞台に関しては、目で耳で肌で感じる、生で観る良さの方が強いのかなとも思いますが、、ライブビューイングの良さは、本来、肉眼では見れない、役者の表情をアップで見れることにあるかな！と感じました。
おそらく映像化されると思われるので、カメラワークもかなり作り込んでたように思いますが、カメラ割りはうまくできてる時は気にならないものの、ちょっと流れとあってない部分があると、おや、、なんて気になってしまう部分もあったかなと。それも生ならではですかね。

それにしても、おもしろい！かっこいい！
中村倫也かっこい！向井理かっこいい！吉岡里帆も、流星涼もかっこいい！

登場人物がみんなイキイキしてて、魅力的に描かれて、これが新感線の世界かぁと惚れ惚れしました。ファンが多いのも納得です。

殺陣のスピード感はものすごいし、その合間に交わされるセリフの、ちょっと漫画っぽい演出も新鮮。
セットの場面転換、ストーリーの流れを止めることなく、広げて、展開して、うまいなぁと思ったり。あっという間の３時間でした。

今度は生の舞台でぜひ観たいです。