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入籍と結石

11月22日、いい夫婦の日ということで、同棲していた彼女と結婚いたしました。
本当は当日か翌日にnoteに書こうと思っていたのですが、色々あって今書きます。

いざ結婚

結婚は一大イベントだと思っていたのですが、なかなか淡白なもので、役所に婚姻届を提出して、終了。
大概そんなものだと思うのですが、同棲してたこともり、何一つ変わらなかったです。
うちの奥さんが〜、旦那が〜とかはよ言いたいね〜なんて言ってたくらいです。

コロナもあり、お互い挙式にはあまり積極的ではなかったので、何もする予定はなかったのですが、僕の両親の意向で、夕方から両家揃って自宅でパーティ&人前式をする予定となってました。

なにかおかしい

あまり時間がなかったので、串カツとお寿司をテイクアウトし、大量のお酒を購入して自宅で盛り付け。
両家お揃いでワイワイと酒盛りをさせていただきました。

18時過ぎに始めて、ちょうど21時をすぎた頃、急にお腹が痛くなったのでトイレへ。

出ない。

はっきりと便意があるのに出ない。

おかしいなと思いつつ宴席に戻り、お酒を飲みなおしていると、あれよあれよという間に激痛に。
家族も、いよいよこれはおかしいということで、タクシーで救急病院へ搬送されました。

タクシーの中で激痛を通り越してメガ痛になり、失神寸前で悶えてると、運転手さんが一言。

「まるでお産やね。」

やかましいわ。

救急病院にて

病院に着くともう脂汗が滴るという異常事態。
のたうち回ってると、先生が走ってきてくれて早速検査。

「尿管結石ですね。3.8ミリね。」
「とりあえず点滴打ちましょ。」

やっと苦しみから解放されると思った矢先、先生が一言。

「この病気はね、ひたすら我慢しないといけないから、頑張ってね。」

石が出るまで踏ん張らないといけないらしいです。
ただただ絶望でした。

記入書類などあるのでしょうか、どなたかと一緒に来られてますか?と聞かれたので

「うちの奥さんと来てます。」

一発目がここだとは思いませんでした。

その後

細菌感染もないと言うことで、そのまま帰宅。
座薬入れまくってなんとか就寝。
朝は少しだけ違和感ありましたが、峠は越したのか、穏やかでした。

石が出た気配はないのですが、サイズ的に気づかないこともあるようなので、痛くなければ良いですとのこと。

今のところなんともないので一応寛解ということで。

最後に

皆さん食生活には気をつけましょう。
強烈な痛さです。

あと、結婚を考えてる皆さんへ
点滴中隣に座ってる奥さんが大仏並みの安心感でしたよ。
生涯のパートナーとはそう言う存在なのです。
何一つ変わらないと思っていましたが、間違いでしたね。

皆さんも身体とパートナーは大切にしましょうね。

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