Tokyo Photo Life #3 撮影会に行ってきた

2022年9月24日 16:56

Tokyo Photo Lifeね、コバヤシモトユキが始めたnoteなんですけど、どちらかとえば初心者向けに書こうと思っているの
ということで撮影会行ってみた企画です
プロがどの面さげて撮影会にいくの？アマチュアの聖地を荒らさないで
そんな否定的な意見もあると思うのですが、お許しください。
でもまだ撮影会に行ったことがない人もいるのですね　そんな人のガイドになるようにと思って行ってみました

結論から言わせてください。　楽しかった！
ポートレートの面白さを堪能させてもらった
やはり皆さん、撮影会いった方がいいかもですよ
ワークショップで学んだ後は撮影会で実践するのが最強、最短の上手くなり方だと思います。
確実にブームになりそうです。
個人企画も溢れてきていますし、ワークショップもフォトウオークも多くなりましたが、撮影会、やはり良いものです。

今回はpetit撮影会にお邪魔しました。
モデルは雪乃きのさん。
初めての撮影会参加は緊張しました。
いや実際は家族ぐるみでお付き合いああるモデルさんや趣味の撮影会？は経験あるのですが、知り合いのアマチュアさんに出会うか確率の多い撮影会は初めてだったのです。

場所は横浜駅周辺の駅に集合
出席も緩い感じ、入金と僕本人の証明ができればOK. 写真技術やキャリアに関係なく淡々と手続終了　撮影に向かいます。
何が楽しいって、荷物がカメラ一つでいいこと。
普段の撮影は足腰立たないほどの荷物があるので、撮影する前に疲れ切った状態で撮影します。
ワークショップを主催するときも皆さんに良い写真を撮らせる授業ですので、自分は用意と注意に気を取られて５０％以下のモチベーションで撮影することになります。
そんなことを気にすることもなく、愛用のライカM10Rを１台、レンズは軽くヘクトール７３mm,エルマックス５０mm,エルマー３５mmの３本のみ。
カメラバッグはめちゃめちゃ軽いのです。
楽しくないはずがありません。

ユキモトさんってどんな人？

簡単な自己紹介が終わり撮影に向かいます
なんでしょう、モデルさんと会話するときに主催の責任感やら仕事の距離感をわざと離していく感じはありません。
変なプライドや他の仕事とのしがらみもありません。
そうなんです。広告の仕事をするとき、タレントさんの仕事をするとき、仲が良い様に見えて実は仕事の範疇で付き合いをし、いい写真を撮るレギュレーションがあるのですが、モデルさん撮影会の場合の肩の力の抜けかた。
普段ん仕事の自分とは離れて、新しい自分で撮影できるのです。
これが楽しかった。

モデルの雪乃きのさんはsnsで見かけて、才能ありそうだなとずっと撮ってみたいなと思う方でした。
この方がいらっしゃらなかったら撮影会に参加はしなかったでしょう

雪乃さんも撮影会が楽しいらしく代表のユキモトさんのことを話されていて、大切にされているモデルさんなのだなと思いました。
ユキモトさんってどんな人？
撮影会の代表する事とワークショップの代表は運営方法や考え方に共通するところがあり雪乃さんのお話を聞くたびにユキモトさんに興味が出てきました。

雪乃きのさんは天才型のモデルさんで、指示には従ってくれるのですが全く話が噛み合わない、自分の好きな動きをする人です。
僕にはそこも楽しい理由でした。
場所以外は表情や動きを作っていただけるのは楽しく、これこそカメラマンとモデルさんが創り上げるポートレートの醍醐味だと思いました。
発想の自由さが雪乃さんの魅力です。