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寺院縮小における<社会貢献>を考える

人口減少と少子高齢化が加速して寺院縮小はもちろん問われます。地域奉仕の実績は言うまでもなく、現代は特定地域や対象に限定されない社会貢献も活発化しており、医療福祉から災害救援の現場まで、その役割は多様化している。浄土宗の社会参加の繋がりといってもいいでしょう。

本シンポジウムでは、国際協力や地域づくりにおいて多くの貢献事業に取り組んできた、浄土宗平和協会と浄土宗ともいき財団がその活動を報告するとともに、寺院縮小時代における「社会貢献」の意味と方向性を探ります。

参考文献 浄土宗教化研修会館