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日経平均株価がバブルを越えて4万円突破!そしてマイナス金利解除へ

日本株もついに右肩上がりの時代へ突入するのか!?
バブルが崩壊してから30年以上が経過。紆余曲折ありましたが、欧米諸国に比べて日経平均株価は大きく成長しませんでした。

ところが2024年に入って、日経平均株価は徐々に上昇。ついにバブル期に記録した「3万8957円44銭」を超えて、4万円を突破。

数日後あっさり4万円を割ったんですが、株式市場に大きな爪痕を残しました。

これを受けて、日銀(日本銀行)はマイナス金利政策を解除する意向を示しているようです。


日経平均株価が4万円突破

日経平均が40,109円に達し、終値でも4万円を突破したことは素晴らしいニュース。
39,000円を超えた時も感動しましたが、4万円を超えるとさらに嬉しいですね。日本の株式市場は、これから本格的に上昇する可能性が十分あります。

私の見解では、4月末までには41,000円から42,000円に到達。
5月から10月にかけて一時的な調整があるかもしれませんが、それは一時的なもので、市場はその後再び上昇するでしょう。11月以降は堅調な株価の推移を期待します。

※ただし、市場は常に予測不能な要素があることを忘れないでください。投資は自己責任、常にリスク管理を心がけることが重要です。

日本の株式市場は海外投資家が相場を決める。

海外の投資家は、日本の株式市場は割安な投資機会と見ています。一方で、日本国内の投資家の感覚は逆。デフレの長期化により、多くの日本人投資家はリスクを避ける傾向があります。

実際、多くの日本人がデフレ脳から脱却できていないです。デフレ脳に囚われずに投資機会を見極め、活かすことができるのは一部の積極的な投資家に限られるでしょう。

海外投資家にとっては日本株が魅力的な投資対象である一方で、日本国内の投資家がこの機会を活かすには、デフレ脳からの脱却やリスクを取る意識の変革が必要です。

マイナス金利解除は金融引き締めではない

日銀は、金融政策の引き締めを行う余地はありません。マイナス金利の解除はあり得ますが、それ以上の利上げは当面ないでしょう。

マイナス金利の解除は金融引き締めではなく、むしろ緩和政策の維持です。この措置は、異次元緩和政策を若干緩和するものであって、金融引き締めではないです。その点を勘違いしている人が多い気がします。

大規模な緩和政策は維持されるため、金融政策は引き締めるのではなく、むしろ緩和政策を維持することになるでしょう。

2023年末から実は日本株を買っている

私は2021年秋、日本株から完全撤退して米国株にシフトしました。日本株に将来性を感じなくなったからです。

その当時は、少なくとも「岸田ショック」が切っ掛けになった下落を避ける事は出来ました。

ところが2023年秋頃から状況が変わり、少しづつ日本株を買っていたんです。おかげさまで2024年の爆上げで恩恵を受けました。

私が日本株を買った理由は…

・新NISAへの期待
・日本だけが継続する金融緩和
・米国株の上昇トレンド維持
・中国の不動産バブル崩壊で日本への投資が増える

このあたりでした。早めに準備していたので良かったです。

まとめ

というわけで、今回は日経平均が4万円を突破してバブルを超えた事について記事を書きました。

超久しぶりにnoteに記事を投稿したので、少し緊張感がありました。ちゃんと書けているか一抹の不安はあります笑

ポイントとしては以下の通りです。

・日本株の株高は4月まで、5月~10月にかけて下落する可能性がある。
・11月以降は上昇トレンドに乗って、右肩上がりを期待。
・マイナス金利解除は金融引き締めではない

日本株は、2024年末から上昇トレンドになると予想します。4万円どころか10万円、40万円だって有り得るんじゃないかな…

※ただし、市場は常に予測不能な要素があることを忘れないでください。投資は自己責任、常にリスク管理を心がけることが重要です。

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