セブンイレブン本部に対抗?おでんも肉まんも揚げ鶏もないオーナー店!
新潟に出張に行ったときに、
あるセブンイレブンに入店しました。
こちらのセブンイレブンのレジカウンターを見てください。
何かないですよね?
ほっかほっかの肉まん、熱々のおでん、
カラっと揚がった揚げ鶏。
そうなんです。
温かいホットスナックと言われる、
セブンイレブンの定番商品が1つもないのです。
写真をよくよく見て見ると、
レジカウンターの左側に、セブンコーヒーはありますね。
そしてレジカウンターの中央には、
なぜか大量の雑誌が。。。
い、いらね~。
この日は、新潟出張だったのですが、
帰りの新幹線の発車時間が迫っていたので、
目の前にあったセブンイレブンに飛び込みました。
素早くおにぎりを選び、ビール。
あとは揚げ鶏か、フランクフルト、惣菜コロッケでも買うかとレジに並びました。
そして、
レジで自分の番になったとき、
そうです。
ちょうど写真右側にいる女性のレジで、
「え~と、フランクフルト・・・・」
と声に出して、
ホットスナックの什器を探すと、
ないのです。
最初は、
またまた~と思って、
このレジカウンターの左側のコーヒーマシンの奥まで
見に行っちゃいました。
ないのですよ。
温かいホットスナックが。
売り切れというわけではなく、
什器ごとないのです。
そ、そんなバカな!
あまりのショックに、
手にしたおにぎりとビールをそっと売り場に戻し、
そのまま店の外へ。
こんなお店があるんですね。
初めて見ました。
でも最近、セブンイレブンは加盟店からいろいろバッシングされて、
廃棄問題などの関係上、ホットスナックをやる・やらないが、
オーナー判断に委ねられたお店なのでしょうね。
もしくは、廃棄の多さに耐えかねたオーナーが、
おでん、フランクフルト、中華まん、揚げ鳥やメンチカツ、コロッケを
一律止めてしまったのかもしれません。
おそらくこのお店の場合は、
後者でしょう。
オーナーが本部に喧嘩を売っているとしか思えない。
そんな感じがしました。
でもおでん、中華まん、揚げ鶏などの惣菜は、
1日の売上1万円ぐらいだから、
月30万の売上を失っているのかもしれません。
でも利益ベースでみると、
原価が50%ぐらいだとすると、
15万円の利益を本当なら得られるはずなのに、
得られていないということになります。
ただ廃棄額は、1日8千円ぐらいあるかもしれないので、
30日×8千円で、24万円。
これが経費になるので、
利益15万-廃棄経費24万円=9万円の損!
という状況だったのかもしれません。
そんなことを考えながら、
このセブンイレブンの隣にあったローソンで、
唐揚げ君のレッドとおにぎり、ビールを買ったのでした。
このセブンイレブンのオーナーには、
是非、幸せになってもらいたい。。。
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