2018.7.14 中央大学・LLAN連続公開講座第3回「LGBTと法律 - 性別の変更について考える」

2020年9月1日、朝日新聞の記事で奈良女子大学の三成美保副学長(日本学術会議法学委員会LGBTI分科会委員長)が「性自認こそが性を決定する重要な要素だ」「今月にもトランスジェンダーの権利保障に焦点を当てた提言を出し、性同一性障害特例法を廃止し、法的性別変更の手続きに限定した新しい法律を作るべきだと求める予定」と述べたそうです。

そこで、2018年7月14日に中央大学で開催された「性別の変更について考える」という講演会の動画を紹介します。司会者は前述の分科会の委員である谷口洋幸氏で、三橋順子非常勤講師による「性別移行法案」の説明は14:00頃より始まります。

トランスジェンダーの人々の法的性別の変更手続きが変わる可能性も見越して、男女別スペースのあり方やオールジェンダースペースの増設などを考えていく必要があると思います。

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