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スマホでストピを撮影するならば(^^ゞ

ストピでなるべく高音質?でピアノの音を奇麗に撮りたいなら(^^ゞ
私見ですけど、、、、書いてみようかと

画面の中に沢山ピアノを入れる

これだけ(^^ゞ
究極に言うとこれだけです
スマホの収音範囲角度はカメラの画角と同等かそれ以下です
なのでピアノ本体が画面の中に入っているようにしないと
ピアノの音が拾えず環境音が目立つようになります
スマホは通話が本来の目的ですしコンシューマー向けのビデオカメラもそうだと思うんですが
どんな音の時もある一定の音量になるように調節する
機能があるからです
ストピ動画で最初は環境音が目立つけどピアノを弾き始めたら気にならなくなるのはこのせいです
小さな音の環境音を増幅してある一定の音量にしている状態からスタートし
ピアノの音というより大きな音が入った段階でそれに合わせて調節します
すると小さな音の環境音は目立たなくなり聞こえなくなるんですね(^^ゞ
どうしても素敵なピアニストさんの顔を写したいと横から撮る方が居ますけれど
実は沢山向こう側の環境音を拾ってしまう原因にもなります
画面の中にあるものの音は拾ってしまうという認識で間違いないと思いますので当然のことですよね(^^ゞ
この時にどう対処すべきか?
近づきましょう!可能な限り!
これに尽きます
音は距離によって減衰します(小さくなるって事ですね)
なので遠くに居るとピアノの音も小さくなって周りの音と同等に近くなってしまうので上記の機能を通すと録音レベルが変わらなくなり
どんどん環境音が目立つようになっていきます
そして当然広い範囲も写るので環境音が入る可能性も上がります
なので近づく!
YouTubeのアップされるであろう動画に映り込むリスクをものともせずに近づく!
これです!これ!一番簡単でお金がかからず最も良い音で録れるでしょうw
また私はピアニストさんの表情を撮りたいのでピアノの反対側から撮ることが多いです
この場合ピアノが画面軸線上(画面センター?って言った方がわかりやすいかな?)の手前にあることになるので
マイクから考えると一番手前にピアノがあることになります
当然ピアノという音源が一番近くになるので綺麗な音が拾える可能性が高くなります
アップライトピアノではピアノの裏側が一番いい音がするとも言われていますし
グランドピアノであれば弦があるところが近くなりますからこちらもプラスに働くでしょう(^^ゞ

ちなみにiPhone11系であればオーディオズームと言う機能があります
撮影画角に合わせて収音範囲角度が変わるような仕組みですね
遠くから撮る時には良いかもしれません
この時にもやっぱりピアノだけ(もちろん奏者さんもですけど)写るようにすると効果的です
どんなもんなの?って方は以下の動画を
望遠側にすると明らかに屋内反響音が減っているのがわかるかと思います
これはストピ現場なら環境音の減少になることでしょう


あ!良くストピ動画でカメラを振るとピアノの音が聞こえなくなったり
小さくなったりするのは今まで書いてきたことが原因です
音が一定の方は別どりしたり基準のカメラの音を使っていたりするのだと思います(^^ゞ

そして丁度ハラミちゃんが収音範囲角度とカメラの画角の関係がわかりやすい動画を上げてくださいました(^^ゞ
動画の中でだいぶカメラ(ハラミちゃん達はスマホで動画を撮ってます)を振っているシーンがあります
その時にピアノの音の変化がカメラの画角の移動と連動していることが良く分かりますね(^^ゞ

それともう一つ補足します
画面の中にピアノをなるべく沢山入れるとは
ピアノ全体を入れることではありません
ピアノがはみ出てしまうほど画面の中に入れる感じだと思ってください
近づけば近づくほど音は大きくしっかり聞こえるようになりますので(^^ゞ

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