ユニバに行こう!(初心者編)
好きなバイオハザードは4からの流れも好きですがやはり2か1で迷う懐古オタク系人間の安元です。
11月某日、私は…
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ行って参りました!!!!!!
というのも、始まりは適当です。
予定表を見ていた時に出歩く事が好きな自分はこう思ってしまいました。
二日何にもないのか、ユニバ行けるな?
俗に言う、バグったという表現のこの感覚は完全に味わった者にしか分からないのですが、行く行かないは別として何を言っても良いと同義語です。
ちなみに、この話を書こう書こうとしながら遅くなったのは完全に私生活が狂っていたからです。
それはさておき。
私はそのままフォロワーのまりあさんに声を掛けてみました。大抵ここで急な予定など入れられる筈がありませんが、
「いいよ〜」
類は友を呼ぶ、バグはバグを呼ぶ。と言う事でたまたま空いていたフォロワーさんはたまたま来れそうなので来てくれる事となりました。
フォロワーのまりあさんとは長い付き合いで、オフ会もした事があります。
↑まりあさんのイメージ図
具体的にどんな人物かを説明すると、一定の高速度を保ちながらマシンガントークで喋り続け、間が出来る事を怯えており間が出来ない様話し続けてしまう上に面白大学哲学科学生というシムズだったら扱いに困る特質持ちで、いつもはツイッタランドで楽しく暮らしている可愛い可愛い赤ちゃんです。半分嘘です。
私達は勢いのまま集合時間を決めて、何となく当日の流れで、といった曖昧な雰囲気でお会いする事となりました。
そして、当日。前日までの連勤を乗り越えて地方から出てきたクソ田舎安元はこう思いました。
大阪、暑いな。
地元では暖房も使っているのに、こちらでは寧ろ半袖の様な陽気です。既におかしい!と言いたくなる様な天気に、服装は地元の夜の肌寒さに適した服装なので音速で持っていたTシャツに着替えました。
↑着替えを済ませる前の安元イメージ図
限りなく顔だけはこれに近いです
その後、まりあさんを待つこと30分…。
4ヶ月程の時間を空けて会ったフォロワーさんは…
あれ?!生きてる!!??
という感覚に陥らせて下さりました。フォロワーさんを何処か違う世界の誰かと勘違いする節があるので毎回驚きます。これからも多分驚きます。
とてもTwitterから知り合った人間達のテンションではない、朝の低めのテンションのまま我々は吸い込まれる様にマックへ行きました。お腹が空いていたので、それには勝てなかったよ…。
開演前にマックグリドルを食べて、無事おバグり申し上げられたまりあさんは美味い美味いと言いながらも「腑に落ちない」という言葉を残しておられました。なんだコレ?
とにかく、オープンと同時にユニバに飛び込んだ浮かれ陽気安元と愉快なフォロワーさんはまずはハリウッド・ドリームというジェットコースターへ。
対して待つこともなく、乗る事が出来ましたが安元には不安がありました。
自分、めちゃくちゃうるさい。
キャー!とか、ウワァー!ではないのです。もう普通におっさんみたいな声を発するのです。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!ふざけんなチクショー!!!無理だって!!!
めちゃくちゃ喋るし、うるさい。これには、流石のフォロワーを笑う事しか出来ません。ハリウッド・ドリームというジェットコースター自体が音楽がガンガンかかっていて、うるさい乗り物です。他人の声など聞こえないくらいの大音量の音楽と綺麗な景色を楽しめるジェットコースターですが、それに割り込む程の声量。
普通にうるさい。というか、これを改めてまとめていて思いましたが普通にこんな奴いたら…いやぁ〜怖いですね。
というか普通に隣を歩かないで欲しいし出来るだけ早く死んで欲しい。
隣のフォロワー、まりあさんは何度もユニバには来ているので一方慣れていらっしゃる。その上クソうるさい奴を見た彼女は笑っていました。優しいフォロワー最高!!
その後は色々見て回ったり、乗りながらまりあさんはバイオハザードのアトラクションをとって下さりました。
というのも、
「安元これ好きだろうな〜」
という優しさからであります。
このアトラクション自体はお化け屋敷の様にキャストさんに急かされながら回り、バイオハザードの世界を体験するものとなっております。レオン編、クレア編がありますが今回はレオン編で行く事となりました。
ビビりまくるまりあさんに置いていかれる安元は先頭を歩き過ぎて普通にドアにぶつかりました。クソ痛かったし、日を空けて確認したところ痣になっておりました。相当痛かったみたいっすね。
周りもビビるビビる。恐らく直近のお化け屋敷が戦慄迷宮であったので、バグっていたのでしょう。安元はニコニコしていました。
痣出来る位バッチバチにぶつけていますが。
それは兎も角。とにかくフォロワーさんが安元へ見せたかったのはレオン編の見せ場の一つでもあるタイラントでありました。
タイラントかっこいい〜〜〜〜!!!!
強キャラだ…と思ってしまいましたが、それも当然の当然。
ゲームでも難易度関係なく幾多のプレイヤーを屠ってきた面倒なキャラクターであります。
そう!タイトルすぐにも書きましたが、安元はバイオハザード大好き!というか、大のホラー嫌いでしたがいつの間にかホラーゲームが大好きでお化け屋敷に耐性がつく程にやり込んでしまったアンバランス人間であります。
安元もつい…
「かっこいい…」
と言ってしまいましたが、直後に登場したレオンにだと皆さんには思われいる事でしょう。
私が好きなのはタイラントですが、それを知っているのはまりあさんしかいないので絶対にバレないという真偽の不確かなすれ違いコントが成立しているかどうかは置いておいて。
フォロワーさんは普通にホラーが苦手な方でいらっしゃるので途中で何度も置いてかれそうになるし、いつの間にか前へ前へ逃げていかれておりました。
まりあさんはこの後も苦手だとは言いながらも、ホラー関係に付き合ってくださりました。
特に、貞子。
これは劇場に入り、映像を見たり貞子が劇場内を練り歩いたりするのですが。
まりあさんは目元を指で隠しながら、映像を見たりしながら、
「ここ知ってる!知ってる!ガタッてくる!くるから!ア゛ーーーーーッ!!!!」
とコントさながらの事をしておりました。
というかその指の間から覗くやつ…
エッチな時にやるやつでは?
いえ、何も言うまい…。
他は前も乗ってとっても好きだが激烈に酔いを感じるスパイダーマンやハリポタに乗りました。
ここらへんは面白くもないので割愛させて下さい。
ハリーと会話したり、スパイダーマンに話しかけるような気の違えた頭のおかしい赤ちゃん以下の動物以下の知能紙飛行機強度者がそこにいるだけです。
その後も満喫したのですが、これだけは一つ言っておきたい事があります。
ホラーが苦手ならもっとキャーキャー騒げて楽しかっただろうな。
来年も行きます、魂を売り渡そうね。
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