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猫とバッチフラワー

猫にとっていちばん避けたいストレス。
我が家の猫はとにかくキャリーバックに入る事が怖いらしく
病院に行く際は大捕物。とにかく恐怖心でパニックになり、
それが何よりのストレスになるのでは…と。
一時は通院する事をあきらめることもありか…と考えていた春先。

猫とは全く別に私が6月に出会ったバッチフラワーレメディー。
アルコールにアレルギーがあるので、グリセリンタイプのレスキューをおすすめして頂き、試しに買っていたのですが、自分のためだけとなるとなかなか意欲が湧かずにいたある日。
アルコールでないなら猫にも使えるのでは!?
という閃きを元に調べたら、既に動物にも使われていました。

ストレスの絶えない😅猫カフェの猫たちにも使えたらみんなが少しは楽になるかな。
から始まり、まずは私たちでやってみようと。
少しずつレメディを買い足しながら試してみました。
面白くも、素晴らしい結果だったので、ここに残します。

我が家の猫はとにかく臆病なタイプ。
病院に行くキャリーに入れる時は、
捕まったら殺される!というレベルの恐怖に飲み込まれ、大パニックになり、おしっこやうんちを漏らしながら逃げるスタイルで、格闘時間は30分~1時間。

回数を重ねたら慣れるかな?と思っていたのですが、5回の通院が全部そうだったので、慣れるという次元では無いのかな…と。通院を諦める事も考えたのですが。あまり体が強くないので、年1回のワクチンはせめて行きたい…という事で。これに対してバッチフラワーを選んでいきました。

11月のワクチンの予定に合わせて9月初旬から。
まず、ミムラスを使い始めました。
ミムラスは言葉で説明できる具体的な恐怖の感覚に対して働きます。
1週間くらいで、ねこの自己アピールが増えました。今まではアイコンタクトでのやり取りが主だったのですが、良く鳴くように。
因みに私も一緒に同じレメディーを飲んでいます。私も妙に前向きになりました。
ミムラスだけを2週間。

3週目辺りから、元々抱き上げること自体苦手だったこともあり、保護された経緯が愛護センターからの引き上げだったこともあり、拘束される事へのトラウマ的な要素も考え、スターオブベツレヘムを追加。

4週目からは、変化への順応性を促すため、ウォルナットと3種類の調合になり、それを1ヶ月続けました。

その間面白いことに私自身の方も色々な体感があり、自分の弱さや直したい面に効果を発揮していたように感じます。が、それは割愛して。

いよいよ11月に入りワクチン予定日までは、3種類のトリートメントボトルにレスキューをプラスして飲み続け、当日はレスキューをボトルから。
捕まえるときの私の方も安定していないとこまるので、私もレスキューをボトルから飲みました。

いざ。
入れようとすると気が付き逃げの体制に。
レメディ効果ですっとはいってくれたり…という私の淡い期待は叶いませんでしたが…

…が、何となくいつもと声色が違って、ちょっと余裕がありそう。説得しながら近づくと、「やだー!!!」と言う鳴き声。おしっこうんちは漏らしましたが…。走りながら出すことはなく、捕まえるときの逃げ方にもパニック感はなく、ちゃんと思考がある事が分かりました。

猫の負担はかなり無くなったように感じられ
十分に効果があったとおもいます。
この感じなら回数を重ねたら慣れる可能性も期待できそうです。

フラワーレメディは状態を変えるのではなく、本来の姿に戻すという効果です。
うちの猫は基本的にキャリーに入るのは嫌なタイプだったので、抵抗はなくなりませんでしたが、必要以上の恐れや脅迫感情は無くなることができました。

必要のない頑張りをしないために整えていく。
今回素敵だなと感じたことです。

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