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あたしとCWとときどきコタ🐕 キャンプ徒然日記/キャンプ道具/…

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あたしとCWとときどきコタ🐕 キャンプ徒然日記/キャンプ道具/キャンプ飯/キャンプ場

最近の記事

Vol.5 呼ばれたので行った

もう病気だったのだろう。CWが予約をしなくてもいい県内で近いキャンプ場をみつけ、前回のキャンプから2日後にデイキャンプ⛺️コタを抱きしめてぼんやりしてるあたり、本当にほんのり病い臭が漂っている。お気に入りの一枚だ。 キャンプ場を入ってすぐの区間にする。滝の目の前にはすでに先客がおり、指定席の常連ではないかと噂をしながら、少し離れたところにタープを張る。ここからでも十分に滝を満喫できた。雨が降った翌日だったため、滝がみれたみたいだ。 キャンプ飯はハナマサで購入した漬けこみタ

    • Vol.4 花緑青という名の毒

      狂っていたのだろうか。前回のキャンプから3日後にデイキャンプ⛺️今回は青根キャンプ場。受付からぐるぐるっと回ったところにデイキャンプエリアがある。空も青く、水も青い。ただただぼんやりとしにきたような、そんな感じだ。 CWは薪を割り、私はコタとまったりする。 コロナが加速しはじめたこの頃は、キャンプブーム到来で、意外とたくさんの人達がデイキャンプをしていた。狂っていて何も考えず来ていたので、キャンプ飯もウィンナーを焼いたり、冷凍の鍋焼きうどんを簡単に食す。 青根キャンプ場

      • Vol.3 不思議の園のコタ

        今回のキャンプはヒロシさんやロンブー淳さんが訪れるという「滝沢園キャンプ場」とても幻想的で区画によってはジブリ感もある。我々の区間の横は廃炉があり、不思議な小世界があった。後ろは鬱蒼と木々が生い茂り、静寂の森にこだまがたんまりいるようだ。 初キャンの設営に納得がいかなかったCWは反省点を活かしてテキパキと設営していたが、完成後なかなか辛口点の設営自己評価をしていた。私には満点に思えたのだが自分に厳しい人だ。 ※ピーーーーンと張ってる キャンプ飯はお肉を焼いたり、ブロッコ

        • Vol.2 助走は駆け足の牛歩だった

          初キャンから次回のキャンプまでの間、我々はよく河川敷に行った。計4回ほどで、主にCWの自作品や購入したキャンプ道具を試すためだ。 ・LOGOSのタープ ※島忠で定価より安く購入できた逸品 ・笑'sコンパクト焚き火グリル ※ハナマサで温めるだけの塩焼き鳥を購入 ・CW自作タープ ・ミニタープ ・ミニ焚き火台 ・CW自作コンロ ※トマト缶の空き缶で作製 CWの情熱と俊敏な買い物と器用さで、どんどんキャンプ道具が増えていった。私は基本的には外で食事できてのんび

        Vol.5 呼ばれたので行った

          Vol.1 いつも人生は熱くて寒いのだ

          その頃の私はイライラしていた。3月に退職が決まっていたのだが、11月から引き継ぎをするという壮大な計画の渦中にいたからだ。唯一の楽しみは隙間時間でExcelでキャンプ飯の献立表を作ることだった。実際に食したのは ・煮込みハンバーグ・鮭のちゃんちゃん焼き・ハナマサで買った焼肉用のお肉 ・コンソメスープ → 翌朝はシチューに変身 ・まるパン(朝食用) 今となってはこれほどちゃんと作り、下ごしらえをしたキャンプ飯はない。初キャンへの意気込みを感じる。CWに出来る奴だと思われ

          Vol.1 いつも人生は熱くて寒いのだ

          こうしてはじまった

          昨年のクリスマス。 CWとのお付き合いして初めてのクリスマスである。 グランピングか手ぶらで楽しめる都内のBBQ施設にいこう!となっていた。 しかし決めたのがクリスマス2.3日前だったので、もちろん予約は取れず、異様に高くて奥地のグランピング施設しか空きはなかった。 もうこうなったらキャンプに行ってしまおう!となった。CWは以前からアウトドアに興味があり、私はちょくちょく登山に行く人だった。なのでキャンプ🏕 さすがに12月はキャンプ場が営業しているところが少なく、少

          こうしてはじまった