Project333に取り組んだらクローゼットに着たい服がなくなった(1ターム目:2021.11-2022.1)

3ヶ月間、33の服・アクセサリー等のアイテムで過ごす、Project333。

『もう、服は買わない』の本を読み、またnoteの記事を読み、2021年11月から2022年1月までの3ヶ月間取り組んだので、1ターム目の所感を。

『もう服は買わない』とはならなかった

私がProject333に取り組んだ時期は秋から冬にかけて。
間にはセールや各ブランドのSS発表の時期があり、インターネットで服を目にする機会が多かったです。

本の中では、Project333に取り組むことで自分の手持ち服が管理でき、十分コーディネートも組めるため、これ以上の服は必要ないと感じることができる、とありますが、
今や家にいながらパソコンやスマホで服がチェックできる・買える時代。

服を定数で決めておいても、新しい服の情報を入手する限り、『もう服はい買わない』とはなりませんでした。

また、手持ちの服に満足していないのも大きな要因。
だって11月に33アイテムを選んだ時点で捨てたい服がその中に入っていたんですもの…

入ってくる情報を制限すれば、また、今の洋服に満足していれば『もう服は買わない』の境地に達することができるのでしょうけど、現時点での私では無理でした。

”あるものでなんとかする”力がついた

時期がね、冬ですよ。日に日に寒くなる。
選んだ33のアイテムの中にダウンやニット帽も加えていましたが、それでも寒い。
とはいえ期間中は新しい服を買うこともできない。

かくなる上で私がしたのは重ね着、そしてホッカイロでの完全防備。

肌着等はアイテム外というルールなので、昨年から今年にかけてはあったか肌着をたくさん試しました。
また、アイテムを複数重ね着することで、寒さを凌ぎました。

寒いから新しい服を買おう!とならず、消費は多少抑制されたと思います。

たくさん着倒した結果、飽きた&服が傷み、クローゼットに着たい服がなくなった

突然ですが、私はズボラな性格です。
毎日コーディネートを変えたり、考えたりはあまりせず、服はほぼ制服化して過ごしています。

併せて、この時期まさに次女の離乳食が開始。
日々離乳食のドロドロと奮闘。
服に離乳食がつくため、毎日ガッシガッシと洗濯。

自ずと自分の服に飽き、また型崩れ・毛玉が発生…
(これはそもそも安い服しか着ていないせいもあるかもしれませんが)

結果として、Project333の1ターム目が終わった今、クローゼットの中に着たい服がなくなりました。

結論と今後について

シンプルな暮らしは毎日が楽。
自分にとってProject333は合っていたので、近いうちにまた取り組みたいと思います。
そのためにクローゼットの掃除・断捨離もしました。

ただ、今のクローゼットでは33アイテムもない程減らしてしまった気がするので、まずはあるものを整理した上で服の補充をしたいと思います。

春!クローゼットを明るいものにしたいですね!

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