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「大切」は生命維持装置
自分を構成する要素として「何が好きか?」も大切だけど、私にとっては「何を大切に思うか?」も大切です。「大切」の羅列で言葉遊びみたいですが、言いたい内容は伝わるのではないかと思います。
今年思いもよらず経験している新型コロナの流行。
私は元々友達も少ないし、家にこもって仕事をしているので前後で何が変わったということではないのですが、それでも心穏やかに過ごせない日々の中でたくさん考えました。
今
とびっきりを見つける
私は好き嫌いこそがその人を形成する要素で、好き嫌いの認識が多いほど人生が濃く豊かになっていくと思っています。
「嫌い」との付き合い方が自分の感情コントロールにも大切だととも思っているのですが・・・やはり「好き」をいっぱい感じたい、味わいたいですね。
「好き」を味わうためには勉強したり、知識や経験を得たり、場合によってはそれが努力を要することも、必要なんだと感じています。
ぼぉーっと素のままの
好き嫌いで出来ている
「好き嫌いはダメよ」誰でも一度くらいは言われたことがあるのではないかと思います。
食べ物とかモノとか・・・人に対しても。
そのくせ大人になって悩むのが「自分が何が好きなのかが分からない」ということでもあるのです。
これは私自身を振り返ってみてのですが、たぶん好き嫌いの問題だけでなく、向き不向き、得意不得意など仕事としてお金になるかどうかを加味しているから感情だけでは決められない問題もあるので
ピンクペンギンが教えてくれたこと
脳科学についてお話を聞く機会があって、当たり前だけどおもしろかったのが・・・
「脳は〇〇について考えてはいけないができない」ということでした。
その時はその場にいた人たちにとっては常識だったらしくサラッと流れていきましたが、後から実験してみて「わー!!!確かに!!」と新発見のように感じられてワクワクしたのを覚えています。
私がやってみたのは「ピンク色のペンギンなんて想像しないわよ~」です。
「他人に認められたい」を止めたい
私は子供の頃からずっと他人>自分だったので、とにかく誰かより先に自分の意見を言うことが怖かったです。
これは特に子供の頃ですが。
ある程度周りの人の意見を聞いてから、受け入れられそうな意見を言う癖がついてしまっていました。だから自分が先に口を開くなんて恐ろしいことできなかったのです。
他人と違うこと=自分がダメだったんだと思います。
他人と自分の意見が違っているときに他人が正しいと思うだけ
私はそんなせこい女じゃない。
今は、私は自分が大切で宝物です。
私の人生の在り方の目標のひとつとして「I love myself. I treat myself like a treasure.」と設定しています。
「今は」心からそう思っているのですが、以前は全く違っていました。
自分よりも他人の方が素晴らしい、自分は足りていないと思い込んでいたのです。
だから自分の意見と他人の意見が違った場合には他人の意見が正しいと