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【作例ちょっとあり】PENTAX645Zはいいカメラだった

こんばんは。たねだです。
今回は今は手放してしまったけれど、一番好きだったカメラPENTAX645Zの作例と共に振り返ります。

Pentax645Zといえばミディアムフォーマットの一眼レフ。でかく重く兵器じゃんコレという見た目のカメラです。

でかい図体のくせに出す絵は繊細でAFもDSLRなので合焦・スピードともに優秀でした。レンズもA/FAと古くからあるものを使えるので最強のコスパカメラだと思っています。

新しいレンズはもう出ないし、完全に「完成された」システムであったのですがある時から今後の不安をぬぐい切れずGFXへと乗り換えました。
それもこのカメラ出たのは8年ほど前で、十分に使えるとはいっても「サポートはいつまで続くんだ・・・?リコー大丈夫か・・・?」とちょっと思い始めてしまったのです。

最近のリコーのカメラ事業はおせじにも順調とはいえず、もしこれが壊れてしまったら修理できなくなるかもしれないじゃないか!という理由から手放してしまいました。でも出す画とコスパ、ガンダムでいうザメルみたいな見た目と重量は歴代の使用してきたカメラの中で一番のお気に入りです。

そして最近になってPENTAX645Zは販売終了品に。その前にはすでに手放していたけれど、タイミング的にちょうどよかったのかなと。

55㎜ブラックミストno1使ってます

このねっとりとした色合いはGFXにはない特徴があると思います。正直めちゃめちゃお気に入りでした。

わたしはカメラに求めるのは圧倒的コスパなので、中判センサー(中判ではない)かつレンズ激安のこのシステムは本当に好きだったのです。
(GFXもオールドレンズなどなどたくさん使えるのでコスパ面では負けていないのですが)

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