Netflix「ラブ、デス&ロボット」が実験する、映像技術の可能性。
Netflixで2019年3月に配信開始した「ラブ、デス&ロボット」。デビッド・フィンチャーと「デッド・プール」のティム・ミラーがエクゼクティブ・プロデューサーを勤める8分から17分という短篇18本で構成されるCGアニメーションオムニバスである。
「ラブ、デス&ロボット」のタイトルが表すとおり愛と死と死を超越した物をテーマにしつつ、性的描写と残虐描写が過激な事で注目を集めている。しかし、それより注目に値するのは、この18本、それぞれの表現方法の多様さだろう。
基本的には3D