年の瀬の狂瀾の夜-Pankye Rukc Oneman
雁林町通りは年末らしい喧騒だった。ボクは足早に地下鉄赤坂駅の方へ向かっていた。
大正通りに出ると声をかけられる。
金歯さんだった。お喋りしながら赤坂駅へ向かう。
今日のライブのMCをしていた。
オープニングに、ボクの好きな「も」のネタをやってくれた。
今日は待ちに待ったPankye Rukcのワンマンライブ「秘密年末事変」だった。
少し暗い話になってしまうが、父が12月下旬ごろより体調が芳しくなく
25日の夜に亡くなった。
そんな時期に、ライブに行こうなんて我ながら音楽バカだなと思う。
母にももともと入れていた予定なので行きたいと伝え
許可をもらう。
Pankye Rukcは初めてライブを見れたのは
2022年のライブハウス秘密の2周年記念の HIMITEN FESTだった。
そこから約1年ぐらいライブに行きそびれており
今年12月に2本見ることに。
12月6日の宇宙サービス主催の「水中から宇宙まで」と
12月29日のワンマン。
なんと今日のワンマンは28曲やるらしい。すごい。
Pankye Rukcは短い曲もあるとはいえすごい数だ。
Pankye Rukcをこんなに長時間見れるなんて贅沢な時間だ。
本人たちはヘトヘトだろうけど、やり切っておられた。
素晴らしいライブだった。
Pankye Rukc、最高だよかっこいい。
2時間ぐらいのライブだったと思う。休憩もなしだったけど
楽しんだこちら側としてはもう2時間も経ったの?という感じだった。
あっという間。
最後になぜかトークコーナーがある。
結構、いろいろな質問があったなぁ。
まさかの月収はいくらですかはワロタ。
長尺だったので好きな曲もいっぱい聞けて良かったです。
Pankye Rukcの皆さんありがとうございました。
赤坂駅のホームで金歯さんと別れ福岡空港行きに乗り込んだボク。
車内でイヤホンをつけ、Pankye Rukcの曲でも聴きながら行こうかと思ったら
iPhoneに通知。「金歯の金歯ラジオ」第233回配信開始の通知だった。
SpotifyのアプリからYouTubeに切り替え、金歯ラジオを聴く。
福岡空港駅に着くあたりでは聴き終わったため、空港から家に帰る間
約徒歩15分。Pankye Rukcの「WORK STYLE」を聴くにちょうど良いのだ。
なんせ、8曲入りで14分42秒なんだ。
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