警察官を辞めるとどうなるか。得たことや失ったこと
警察官を約10年務めて退職した元警察官のケイです。
細々と続けてきたツイッターは1万人以上の方と繋がれるようになれました
最近は警察官を目指す人だけでなく、現職の警察官からもメッセージをいただくようになりました。
ブログやツイッターをやってきて本当によかったです。
そこで今回のこのnoteは、
警察官を辞めてよかったことや得られたこと(メリット)
反対に失ったことやできなくなったこと(デメリット)
を、経験者の私が本音をまとめたものです。
このnoteを読んで欲しい人
・わずかでも警察官を辞めようかと思っている
・警察官を辞めたいが辞めた後のことを考えると不安で決断できないでいる
・辞めた人の本当の本音を聞きたい
・辞めた人の本音を聞きたいけど身近に聞ける人がいない
警察官を辞めようか考えている人は、辞めたらどうなるのか、実際に自分で体験しなくても未来が少しわかります
私が辞める前だったら絶対に知りたいと思う情報や気持ちを載せました
このnoteを読んでも意味がない人
警察官を辞めたいとはまったく思ってなく、これからも絶対にそんなことは思わないという人
そんな人はこの記事を読んでも意味がありません。
警察官を辞めることを奨励するものではありません
このnoteは警察官を辞めることを勧めることが目的ではありません。
私自身は警察官を辞めましたが、すべての警察官に対して「警察官なんてさっさと辞めた方がいい」とはまったく思ってません
このnoteの目的は
辞めなければよかった、と後悔する人
辞めておけばよかった、と後悔する人
どちらもいなくなってほしいというのが目的です。
勢いなどで辞めてしまい「警察官を辞めなければよかった」と後悔する人はいてほしくありません。
逆に、辞めたいのをずっと我慢し続けて定年間際になって「もっと早く辞めて別の道を選べばよかった」と後悔する人もいてほしくありません
望む人生や時間を何に使いたいかは人それぞれです。
その人にとって最も幸せな人生の選択ができるためにひとつの情報になってほしい
それがこのnoteの目的です。
本編の項目です
(1)お金の関係
①年収は下がっても実質的な所得は上がったと言える理由
②退職後の一年間は高額な支払いに要警戒
③勤続約10年、巡査部長で退職した退職金の金額と失業保険について
(2)警察官・公務員の身分を失うとは
①辞めてわかるその社会的信用の高さ。
②他の多くを犠牲にしてまで手放すべきではないかは人それぞれ。
(3)過酷なブラック労働や息の詰まる規則から解放されてみて
①人間にとって何より大切な健康
②健康の次に大切なものも得ることができた
③長時間家を空けることによる心配は家族の安全だけではない。ある警察官妻から聞いた夫の夜勤の日にしていること。
④休日に予定を立てる、という当たり前のことができる
(4)警察官を辞めたことに対する他者からの目線
①聞かれない限り自分から「元警察官です」とは言わない理由
②転職活動をする際に必ず準備しておくべきこと
(5)最後に
人生は一度きり。後悔しない選択をして欲しい。ただそれだけ。
(1)お金の関係
①年収は下がっても実質的な所得は上がったと言える理由
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