もしかしたら死ぬかもしれない！その時に何を思う

どうも、MOTOです。

メルマガには書いていなかったのですが、4月くらいから耳にちょっとしたデキモノ（腫瘍）が出来ました。

痛くも痒くもなかったので、しばらく放置していたのですがちょっとずつ大きくなっているような気がして、気になったので先日病院に行ってきました。

結果から言うと先週手術をしまして腫瘍を切除しました。

切除した腫瘍は生理検査（細胞検査）を行って、来週結果が出る事になっています。

ただ医者曰く腫瘍の形態が非常に良くない（珍しい）らしく、悪性（癌）である可能性はそれなりに高いとの事でした。

ちょっとした腫瘍かなというところから一気に癌かも！

となったので、自分の中ではかなりの驚きがありました。

まあ話としてはたまに聞く話ではあるのですが、いざ自分の身に降りかかると実感する訳ですよ。

「死」を

もしかしたら悪性で、その癌が他の場所に転移していたら、そんなに長くは生きられないのかもしれないよなぁと思うと色々と考えるようになったりします。

世間には「終活」という言葉がありますが、今までは他人事でした。

しかし、少しでも死を意識させられるとそんな事を考えるようになります。

私は自分でビジネスを始めるようになってからは「人間はいつ死ぬかは分からないから後悔しないように生きたい」と思うようになり、昨年フリーランスになってからは「自分のやりたい事をやりながら生きていけるよう頑張ろう」と考えてきました。

その影響か、そもそも私が能天気なのか「まあ最悪な結果になったらそれはそれでしょうがないか」と考えています。

実際に癌になって余命宣言などをされたらまた違う感じ方をするのかもしれませんが、今のスタンスとしては

「今を大切に生きよう」
「明日を良くするために今を頑張ろう」

と考えています。

多くの人（特に男性）は定年になるまで働き続けます。

働くことは生活をしていくためにやり続けなくてはいけない事ですが、定年まで働き続けるってかなり大変な事ですよね（特に仕事が辛かったり、好きではなかったりした場合は）

定年が過ぎれば自由になれるというゴールを目指して頑張っている方もたくさんいるのかなと思いますが、６５歳（将来的には７０歳）まで働き続けた後に行動しようと思うと、肉体的にも気力的にも衰えが出てきてやりたい事が出来なくなったりします。

ですので、私個人の意見としては「やりたいと思っている事はすぐにやってほしい」と思っています。

仕事は続けなくてはいけないので世界一周みたいな膨大な時間と費用を使う事は難しいですが

競馬関係で例を出すと

「新潟競馬場に行ってみたい」
「ばんえい競馬に行ってみたい」
「高知競馬に行ってみたい」
「北海道の牧場に行ってみたい」

みたいな事って今の生活を続けながら実現可能だと思うんですよね。

将来に向けた投資（貯金含む）も必要だとは思いますが、資金を将来へ向けたもの全振りするのではなく、今を楽しむためにも使ってみてもいいと思います。

定年後行くよりも心身ともに充実している今行った方が絶対に楽しめると思うので…

私の腫瘍もどうなるのか分からないですけど（案外サクっと良性でしたで終わる可能性もあるし）、こういった機会が与えられたのは何かの縁かなと思っているのでポジティブに捉えていこうと思います。

あとは天のみぞ知るというやつですね。

また結果が分かったらメールで報告させてもらいますね！

さて、今週は中京記念

実績的にはエルトンバローズが中心になるのかなと思いますが、今回は５９ｋｇ

ディープブリランテ産駒ですし、勢いが止まった後ですし軽視して予想をしていきたいと思います。

さあ、今週も楽しみましょう！！

せっかくの人生、楽しんだ方がお得です！