乃木坂初参戦が山下卒コンDay2だった話

きっかけ

元々妻が乃木坂を好きなこととマギやNARUTOのタイアップで存在は認知していたが本格的に興味を持ったのは2023年秋ごろから。乃木坂工事中から入り楽曲も聞くようになり見事ドはまり。
ちなみに推しはかっきー(賀喜遥香)と小吉(菅原咲月)。
現乃木坂のエースの卒コンだし乃木坂のライブにも興味があったので妻を誘って抽選に挑むことを決意。楽天先行ながらDay2のチケットをゲットした。

グループの印象

発足当時は打倒AKBを掲げていたギラギラしてるグループという印象だったが、工事中やYouTube等のコンテンツを見て、最近は個性と伝統を大事にしているやわらかいグループというずいぶん違った印象を受けた。
かといって上昇志向がないわけではないからここまでやってこれているのかななどと思った。

乃木坂的要素

普段はアイマス界隈なのでそことの比較を書き連ねていく
・開演前にヤッホーと叫ぶ人たち
・曲がショートサイズ
・客層が広い(女性比率が高い)
もっと違うかと思ったけどアイドル文化を落としこんだのがアイマスだから打倒なのかもしれない,,,

ライブの感想

かなり思いの詰まったセットリストだなと思った。
歴の浅い自分でもすべての曲と構成に意志を感じたし、山下がとにかく一人一人と目を合わせて楽しんでいる感じが伝わって来てとてもよかった。
3期11人による「三番目の風」から始まるなんて卒コンならではだろうし、「思い出ファースト」で締めるなんて同期愛が深すぎて泣いた。
印象的だったのは「初恋ドア」。歴の長いファンじゃななきゃわかんない楽曲なんじゃないかなと思った(終演後に検索した勢)。
歌唱メンバーに今後活躍してほしいメンバーとして新4期を選んだ山下の先輩力すごいなと思った。今や4期として馴染んでるし実力も伴っているが立ち位置的にやんや言われがちであろう新4期に”山下が期待している”という箔をつけてあげることができたし、彼女なりのエールだったんじゃないかと思った。
山下と親交が深いメンバーとの「ファンタスティック三色パン」「1・2・3」「言霊砲」「無口なライオン」は涙しない人はいないだろうって思った。特に久保のメッセージは深かった。22歳であんな言葉をくれることにも感動した。
3期はとにかく心のこもったメッセージを送っていた中、ただ見つめ合う山下とかっきーがエモいなって思った。最後に答え合わせがあったけどかっきーがエースのバトンを受け取るんだなって納得の歌唱でした。

総括

乃木坂初参戦がこのライブでよかったなと思う素敵なライブでした。
2年かけて齋藤飛鳥からさくちゃん、山下美月からかっきーへとエースのバトンが渡りこれからの乃木坂も楽しみになりました。
ライトポールの目の前の座席でメインモニターが見れない席で外れかなと思ってたけど、トロッコ目の前だったしある意味当たりでした。
Day1もリピート配信も都合つかず見れなかったのでパッケージ化を待ちたいと思います。
改めて山下美月さん、ご卒業おめでとうございます。



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