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ベストエッセイ2024

楽天で予約注文していた「ベストエッセイ2024」が届いた。

植本一子さんのメルマガで知って、初めて買ってみた。

2023年中に新聞・雑誌等の媒体に掲載された中から選りすぐったエッセイが、ギュッと詰まっているらしい。

パラパラめくってみる。

目に入ってくる言葉の断片だけで、どれもこれもすごくおもしろそうに見える。・・・!

エッセイはどれも平易な言葉で書かれているものが多いので、油断すると途中のページでも、目に止まった文章をスーーッと読みはじめてしまう。

ページの右端に書かれた作家の名前をパッと見て、(だめだめ、これは頭からちゃんと読みたいやつ・・・!)と、慌てて読むのを止める。を繰り返しながら、パラパラやる。

まず最初に植本さんのエッセイを読み、そのあと気になったもの3〜4編読んでみた。

どれも心に沁みこんで、おもわず唸ってしまうおもしろさがある。

筆者の主張に、(そういうことって、あるよね!)と、思わず納得させられてしまう。それも美しい読後感とともに。

一編が3〜5ページと短いので、もうひとつ、またもうひとつ・・・と、ページをめくる手が止まらなくなる。

エッセイには実在する人や場所が出てくるから、読んだそばからいろいろ検索したくなるのもいけない。

ちょっと軽い気持ちで読み始めると、1時間後には筆者に関連するイベント情報のWEBページかなんかを読んでいたりする。

「ベストエッセイ」、仕事部屋のデスクのそばに置いておくのは危険かも。

今朝もベストエッセイについて検索していたら、2022年に選出されたアンガールズ田中さんの書いた「最高の食事」というエッセイを読んで、朝から泣いた。

すこしずつ読んでいくのが、とても楽しみ。


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