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だれかの心に触れること 新年のご挨拶

今朝は7時15分ごろ起きたら、ミーがリビングでゲームをしていた。

「あけましておめでとう!今年もよろしくね」と言ったら、ゲームから目を離さず「うんー」だって。

そっけないやつ…と思うんだけど、この数時間後にお正月料理を並べてあげると「おいし〜!ママ、ほんっとありがとう♥」とか高い声で可愛く言うから憎めない。

7時半ごろ娘が「ママはなぢでた…」と起きてきた。鼻血がでやすいのはいつものことなので、ティッシュでおさえてあげる。

娘に「ヨッちゃん、あけましておめでとうございます」と言ったら、鼻をおさえられながら目だけをこちらにむけて、頭をかすかにさげてお辞儀をした。

ヒーは昨日の夜から友だちと初日の出を見にでかけていて、いない。

夫とフーちゃんは、まだ寝ている。

そんな静かな朝を迎えている、ヒフミヨ家です。

新年の挨拶より、年末の挨拶のほうがスラスラ書けたなぁ。「今年もよろしく」以外に言葉がでてこない。

やっぱり「こんな年にしたい!」と語らないとおもしろくないんだろうな。

けど、自分の願いを口に出すことはこわい。そこから自分がどんな人間か透けて見えてしまいそうで。

あとそもそも、願望もきちんと言葉になっていないことが多い。

けどだからこそ、それを乗り越えて書かれたものには価値があり、読んでくれた人の心に触れることができるんだと思う。

今年1年この日記を通して、わたしとあなた、目には見えないそんなやりとりができたら、とても嬉しいです。

2023年1月1日
MOTOKO

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