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アフタートーク 2020年8月23日

 今週は、卓球スクールでの指導。けっこう本格的に再開できていますが、日本中の状況を見ると・・・。毎回、対策が大変です。大学生の選手たちは、各自、自分の大学がある地域に戻りました。次の帰省まで寂しいですが、今いる高校生たちを強くします。
 競馬の方は、2戦1勝。連勝は6でストップしました。ですが、勝負度合いが上の札幌記念を快勝。いい夏です。
 ”イギー”に書いた通り、王道型5歳ラッキーライラックと、王道型4歳クロノジェネシスの対比が大事で、これが「1着→6着」「2着→1着」と崩れないことが、どんな意味を指しているかということがカギでした。
 衰えです。そして、同じ5歳馬であっても、王道型ラッキーライラックと、晩成型ノームコアでは話がまるで違ってくる、ということでした。
 G1クラスの一流馬は、「何歳であるか」ではなく、「いつからG1クラスのなったのか」で、アスリートとしての時節がどこまでか決まってくるということです。
 ハービンジャーの洋芝適性については、拙書に書きすぎているのでここでは触れません。昨年もハービンジャー産駒が勝ったレースです。
 それでも、自分自身の打率を思えば、今週はよく連敗しなかったなと驚いています。偶然にもマグレが続いていますが、いい夏です。

■紀伊国屋書店BOOKWEB
『正当化競馬に勝つ方法』

#ノームコア