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アフタートーク 2021年1月31日

 今週は、打ち合わせが多数。全てリモ-トですが、しっかり丁寧に話が出来ました。そのまま週中は原稿の執筆。週末は卓球のクラブチームの方の練習もありました。
 競馬の方は4戦2勝。中でも、タガノビューティーが完璧な競馬をしてくれました。想定した位置が取れたし、この距離で末脚のキレが増したのは収穫。乗り方も素晴らしかったです。そして何より、ヘニーヒューズ産駒の走るタイミングは完璧につかめました。昨年末のスマートセラヴィーといい、これからは、”ヘニーヒューズ使い”と呼ばれる準備が完了です。この種牡馬、勝てますね。
 シルクロードSも勝たせてもらしまいましたが、こちらは『牡馬重賞で戦う牝馬が斤量56.5キロで一番人気』という状況が味方してくれました。
 斤量というファクターは、1200m戦の方が誤魔化せます。ですが「基準のライン」というものがある。ナックビーナスという存在あたりからこの”線引き”を気にしない風潮がありますが、ナックビーナスが特殊だっただけです。そういうことを、いつも著書に記しています。
 根岸Sは”狙いすぎ”で、ちょっとお粗末。恥ずかしかった。このあたりがまだ甘く、申し訳ないです。来週も頑張ります。

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『馬券の決定力』