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初めてのバイクツーリングオフ会を開催するための準備①

2019年5月3日。
GWの真っ只中の開催を決行。

季節的にはぴったりなのと、参加してくれるライダーさんのことを考えたら休日か祝日がいいかなと。
ただ誤算だったのは、道の混み具合…
GW渋滞が起きる可能性があることを日程を決めた後に気づきました。
(というか、参加予定を考えているライダーさんに指摘されましたw)

私の突然のツーリングオフ会開催のお知らせはとても緊張しました。
人生初めてのツーリングオフ会。
楽しみでもありましたが、不安要素のほうが大きかったです。

募集定員は10人。
実際に参加してくれたライダーさんは8人。

初めての開催でどうなるかもわからないオフ会に8人の皆様が参加してくれたこと、とても嬉しかったです!!!
初めましての方もいたり、当日迎えるのが本当に楽しみでした。

ただ10人募集していての8人。
今後も定期的に続けて開催していくには難しいのかなという現実もありました。
(認知度の問題もあるかと思いますが…)

当日のコースや内容、何日もかけて下見に行ったり何度も時間を計算したり、想像以上にやることが沢山あったのと準備するものの負担が大きかったです。

安易にみんなとツーリングやりたい!って言ったのを後悔した瞬間もありました。

だがしかし、一度言ったからには絶対成功させたい。
そんな気持ちで準備を3ヶ月くらい前からとりかかりました。


まず決めたことは、
①どこを走るか。

私は静岡が地元なので、土地勘がわかりやすい静岡を選択。そして、観光の意味もこめて"静岡といえば"の場所を巡ろうと決めました。
まず、自然と富士山が頭に思い浮かびますよね(笑)

あとは、『用宗漁港 どんぶりハウス』の"しらす"が衝撃的に美味しかった記憶があったので、ぜひ皆さんに堪能してほしいと思い決めました。
富士山に関しては、登るということではないので綺麗に"見える"場所を探して、『日本平の夢テラス』を選択。
そして、世界遺産でもある三保の松原…は、GWですごい混み具合との予想で、『三保の灯台』へ。

この三つは確定で決めました。

②どのくらいの時間を走るか。

ツーリング初心者だったので、全然見当も付かずとりあえず地図アプリでそれぞれの場所を入力して所要時間を調べました。大体の時間はそれで調べて、あとはそのあと自分が実際に走ってみて決定。
これがなかなか大変でした。(楽しかったけど、時間はかかったw)
今回は自分の居場所から場所が近くて走行距離があまり長くなかったのでできたことですが、、、
これがもし北海道とかだと下見がかなり厳しくなるよなって考えてます。

③集合場所とプラン内容

だいたい夕方くらいには解散したい予定だったので、そこから逆算。コースを考えました。
しらすの時間がお昼しかやっていないので、昼食を用宗漁港に決定。さらにツーリングオフ会で一番大変なのが、数台のバイクの置き場について。
その点において、用宗漁港の方は優しくて自由にやってくれていいとのこと。場所も広いし集合場所にはうってつけでした。
(多分、何台もバイクをまとまって置くことになると注意されてしまう可能性がある場所もあるかもしれないです、汗)

用宗漁港を集合場所に決まれば、あとはコースを考えるだけ。近いところからぐるーっと回れる安易なコースになりました(笑)
沢山走りたかった方には、物足りないコースだったかもしれませんw
第一回目なので、お手柔らかに…

あと、せっかくライダーの皆さんが集まってくれるので、みんなで談笑する時間も欲しいなと、あと夕方を超えるということもあって、夕ご飯もプランに入れました。

昼食も夕食も一緒に食べる1日がかりのツーリングです(笑)
夕食は、お仕事でも取材させていただいたことのある『イタリア食堂ROSSO』さん。
みんなでゆっくりできるように貸切でお願いしたのと、静岡の美味しいもの尽くしでコースを特別に用意してくれることに。
本当はイタリアンのお店なのに、"静岡名物黒はんぺんフライ"など出してくれましたww

人との繋がりに感謝です。

そして、懸念された参加料金。
一人35,000円とぱっと見決して安くはない値段でした。
ただこれもギリギリまでずっと悩みました。

結論から言うと参加してくれた8人の方全員にそれ以上の満足度をいただけたのではないかなと感じています。
参加してくださった皆様のお声の中に…
『次回も絶対参加する』と言ってくださったり、
『こんだけ一生懸命考えて用意してくれて、静岡の観光も巡れて最高だった』など、
私もファンの方もとても満足度の高い本当に楽しいイベントになりました。
さらには、『えりなと長い時間一緒に楽しめたのもよかった!』と私と過ごす時間を大切にしてくれてる嬉しい感想もいただけました(涙)

ただこの値段で毎回続けていくのは、想像以上の時間と経費がかかる中、主催者側として厳しいなと(マイナスな意味で)やってみてわかったこともありました。
なので、もしかしたら今後少しずつイベントについては、見直しがあるかもしれません。

ライダーの皆さんにはすごく助けられています。いろんなアドバイスもいただきました。
今後とも初心者ライダーの私を温かい目で見守ってくれたらなと思っています。

次回の記事では、実際に当日を迎えた記録をかいていきます。

erina.


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