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太陽の様に輝く大人の社交場 スナック・デルソーレ

私がプロデュースで参画している「ひと妻DAO」。既婚女性を中心としたコミュニティ。まだ、混沌としたWeb3の世界に先陣を切って飛び込んできた、嗅覚に優れ、フットワークが軽く、利他精神に富み、卓越したコミュニケーション能力を持つハイスペックな女性たち。

一方、こうした女性たちが日本のビジネスシーンで活躍しようとすると、数々の障壁が存在する。以下、「ひと妻DAO」代表のこばやしさんのnoteからの引用です。

ひと妻DAOなどで、わたしが出会う女性たちは本当に優秀で、スキルも意欲も情報感度も高く、本当に本当に魅力的な方達ばかりです。

一方で彼女たちは
① ビジネスの文脈を知る機会が少ない。
② ビジネスパーソンとのネットワークを築く機会が少ない。

そこに世界の分断があり、彼女たちの未来の選択肢が狭まっているのでは、と。

どうやってビジネスパーソンとのネットワークを構築するか?という会話の中から「スナックひと妻」のアイデアが持ち上がった。

ベンチマークとして最初にイメージしたのは、「バー変態」。

「ひと妻」「変態」という言葉が並び、なんだかいかがわしい内容と勘違いされそうであるが、至ってまじめな話です。

「バー変態」は三菱地所さんが運営するコワーキングスペース「SAAI」内に併設されたバー。ビジネスネットワーキングを目的に、日替わりで異なるママがカウンターに立つ。

以前、私の友人がチーママをしていたので、視察に行きたいとお願いしたところ、基本的に「SAAI」の会員向けサービスなので、バーだけの視察は難しいと断られてしまいました。

代わりにということで紹介頂いたのが「スナック・デルソーレ」。元リクルートの上林恵さんが運営する会員制スナック。「ハレノヒスナック」という名称で日替わりで様々なママたちがカウンターに立つシステム。大半のママは、会社員であったり、フリーランスであったりと別の仕事を持ち、合間にカウンターに立つ。

恵ママは、最初、副業として「昼スナック」を始めたところ、この仕事が好きすぎて、銀座に物件を借り、本格的にスナック業を開始。一方、毎日これだけだと飽きてしまうということで思いついたのが「日替わりママ」制度。

当時、主催していた働く女性向けのコミュニティメンバーに声を掛けたところ、続々と参加者が集まり「ハレノヒスナック」が立ち上がった。

このあたりの詳しいいきさつは、ポッドキャスト「40歳からのお仕事図鑑(キャリアに悩むアラフォー世代の為のお仕事紹介Podcast)」の下記エピソードをお聴きください。

先日、ひと妻DAOのこばやしさん、Ruiさん。あと、今回、ご紹介頂いた私の友人加藤さんと一緒に訪問してきました。

コンパクトでアットホーム。恵ママの素晴らしいおもてなしで楽しむ大人の社交場。とにかく居心地が良く、常連客になる予感満載です(笑)。

最後に、昨日行われた「第2回NFT総合シンポジウム」での「ひと妻DAO」の講演動画を紹介させて頂きます。前半は、京都長岡京市在住のイラストレーターはなみこさんによる「ガラシャプロジェクト」の紹介。後半は代表こばやしさんによる「ひと妻DAOを母体としたコミュニティ事業」の紹介。


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