寝違えって長引くよね~!
こんばんはmotoglogです。
今回は寝違えやぎっくり首といわれることに関して書きたいと思います。
寝違えた~とか言っている人結構周りにいませんか??
先日お客様からも質問受けたので
まとめて書いてみたいと思います。
ぎっくり首、寝違えは大きく分けて2つの要因で引き起こされることが多いです。最後には痛みを長引かせないためのポイントをまとめました。
1.寝るときに不自然な体性のまま寝てしまう
思い起こしてほしいのですが、寝違える時って疲れてソファーで寝てしまったり、泥酔して床で寝てしまっているときにおこったりしていませんか??
1:泥酔していたり疲れてしまう=寝返りなどがうまく取れない
2:ベッドと枕などのように柔らかく体と接点をもって支えるものがない状 態(床や硬いソファー)
この条件がそろうと筋肉が緩めない状態になってしまい寝ている間中緊張してしまい首の筋肉が血流不全になったり、首の周りにある関節の袋が関節に挟まった状態になり痛みが出てしまいます。
私もよくソファーの鋭角な角を枕にしてねてしまい首の激痛とともに起きることがあります。
そして買った覚えのないおにぎりが食い散らかされる怪奇現象が起きています…
よく寝違えになるという人は生活習慣に原因があるかも!
予防するにはそういった状況を作らないことと寝たときに首の枕の隙間、体とベッドの隙間がなくなるよう寝具を調整してみるとよいかもしれませんので試してみてください!
2.前日になれない作業を長時間してしまう
上記のように疲労や泥酔などの条件がないときは前日の行動に問題があることがあります。
例えば棚卸で腕を上げる動作を多用したり、荷物を上げ下ろししたりすることなどなど…いつもしている動作とは違うかつ同じ動作の繰り返しみたいなことがあったりしませんか??
荷物の上げ下ろしや腕を上にあげる動作というのは肩甲骨の周りの筋肉をよく使います。肩甲骨の周りの筋肉は首の骨にくっついていることが多いので腕を使う動作になれていない人は首自体に力を入れてしまうことが多く首こりや首の筋肉の炎症を起こしてしまいます。
普段使わない腕を使う動作や背中を使う動作を繰り返した際はゆっくりお風呂に入って循環を良くしたり腕回り胸周りのストレッチを行ってみると寝違えやぎっくり首が予防できるかもしれませんのでお試しください!
3.痛みを長引かせないために守りたい事
私は整形外科でのぎっくり首や寝違えの治療経験がありますが、経験から結構後を引くことが多いです!
痛みを長引かせないために重要なポイントは
1.症状が強い場合は無理に動かさずい痛みのない範囲での運動にする
2.痛みの確認をしない(これかなり重要)
3.揉まない
この3点を守ってみてください!
特に2と3はよくやっている人いますが確認のため痛い動きをしてい『いててっ まだ痛いや』みたいなことやっている人!長引くだけなので絶対しない方がいいです!あと適当に痛いとこ揉むこともほんとに痛みを増やしてしまうので全体やめてさい!
痛みが引かない場合は早めに整形外科や専門の方がいる施設を利用して症状を相談してみてください!
春日には整形外科と連携している理学療法士が作ったジムがあるからあるから安心ですよ(^^
ほかに気になることなどあればお問合せください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?