AKB48 59thシングル選抜発表


22日深夜のテレ東の番組で、
AKB48の59thシングルの選抜発表がありました。
本来なら中止になった2月のコンサートで発表する予定だったものをメンバーを集めてのリモートで

選抜されたメンバーしかリモートには参加していないようで、中には都合がつかなかったのか参加していないメンバーも

前作根も葉もRumorに続いてAKB48の単独シングル
前作が18人だった選抜は20人
前作選抜メンバーは卒業メンバーを除き全員残留でした

なので、横山結衣、横山由依、西川怜、久保怜音の4人プラス枠が増えた2人の合計6枠には

返り咲き
小田えりな、坂口渚沙、福岡聖菜

初選抜
田口愛佳、浅井七海、大森真歩

の6人が入る形

まず、返り咲きについて
小田えりなは、前作で既に選抜以上に選抜として機能していて、運営の信頼の厚さも伺われ、当然の選抜入り

そして、坂口渚沙
このnoteでも何度か取り上げたように、じわじわと長期にわたってプレゼンスを下げてきた受難の天使
ここに来て、ようやく下げ止まりかも
ルックスの可愛さもパフォーマンス力も上位人気メンバーに負けてないはずなので、
反転攻勢のきっかけにしてほしいです

福岡聖菜はやや意外で、前作選抜落ちでこのまま選抜組から外れるかと思ってたら、
踏み留まったという感じです

続いて、初選抜

予想通りというか順当すぎる人選

新キャプテンの浅井七海と田口愛佳
決定直後の2人のリアクションは結構真逆で
浅井七海は「もうあきらめかけていた」
田口愛佳は「今回は入れなかったらどうしよう」というものでした

村山彩希も新キャプテンになった直後のシングルで初選抜でしたし、
キャプテンを途中で引き継いだ岩立沙穂を除き歴代キャプテンで選抜経験のないメンバーはいないので、
新しい時代を打ち出す意味でも新キャプテンの選抜入りは当然だと思います

ただ、いつの間にか、選抜落ちしていった小宮榛香のように、キャプテン=選抜が保証されているわけではないです
選抜になることも難しいけど、選抜であり続けることはもっと難しいですし
この2人に関しては、単にキャプテンというだけでなく、次期総監督候補でもあるので、
これをきっかけにさらに知名度を上げてほしいなって思います

そして、大盛真歩

アイドル人生の勝負所と賭けていた前作で選抜落ちで号泣
久保怜音、西川怜が卒業することになり、枠が空いたという意味でも、支えとなっていた仲良しメンバーがいなくなったという意味でも、もし、ここで選抜に入らなかったら、心折れていたかも想像されます

で、ここで待望の選抜入り
ドラフト3期生では卒業した矢作萌夏以来の2人目の選抜でした

ドラフト3期生ももう5年目、まして年齢的には22歳のまほぴょん
千葉恵里と並んで、次期エースになっていかなければならない立場だと思うので、頑張ってほしいです
AKBでは喜怒哀楽をそのまま出すのはむしろプラスだと思うので、ここから、さらにブレイクする可能性は十分あると思う

さて、発表された直後、自分なりにフォーメーションを予想してみました


3列目
谷口めぐ、武藤十夢、大西桃香、千葉恵里、大森真歩、坂口渚沙、小田えりな、福岡聖菜

2列目
柏木由紀、浅井七海、田口愛佳、倉野尾成美、向井地美音、岡部麟、下尾みう

フロント
岡田奈々、小栗有以、本田仁美、山内瑞葵、村山彩希

ところが、発表の翌日、フォーメーションらしき写真が




なんと、フロントがパーフェクト正解でした

ま、ここはそんなに難しくはなかったですが

本田仁美センターとなった時点でその両サイドがゆいゆいとずっきー、さらにその脇がゆうなぁとは多くの人が予想すると思います

ただ、その左右の組み合わせも何通かある中でパーフェクトはまあまあすごい  

20人ということなので、
フロント5人、2列目7人、3列目8人と予想したのですが、
大西桃香の立ち位置が微妙
フロント5人、2列目6人、3列目9人なのかもしれません。

で、2列目は新キャプテンズをフィーチャーするかなと思って予想してみたのですが、
順当に人気メンバーを並べ

初選抜や返り咲きは全員3列目でした

千葉恵里が初選抜前作で3列目だったのが、
2列目に上がったくらいで
ゆいずきを差し置いて横山結衣、本田仁美、下尾みうがフロントに並んだみたいな前作的なサプライズはなかったです

でも、まさにこの並び、特にフロントの並びが気をてらわない、今のAKBでの真っ向勝負って感じなのだと思います

韓国からスターになって帰ってきた本田仁美を、帰国後1作目ではなく、2作目にセンターにもってくるのも正解だと思うし、

センター本田仁美を挟むのがセンター経験者の小栗有以と山内瑞葵で、3人とも同い年の20歳。

そして神7卒業後のAKBをずっと支えてきたゆうなぁがフロントの両端

フォーメーションを見ただけで、
作品で真っ向勝負する気概が感じられるような気がします

前作の激しいダンスがとても評判がよかったので、ハードルは高いですが、激しいわけではないかもしれないけど、質の高いパフォーマンスで、ワクワクさせてくれることを期待したいです

最後にチームごとに見ると

現チームで言えば、( )内は兼任除く
チームA 6人(3人)
チームK 3人(1人)
チームB 5人(4人)
チーム4 6人(4人)
チーム8 8 人

新チームで言えば
チームA 6人(4人)
チームK 5人(3人)
チームB 5人(3人)
チーム4 4人(2人)
チーム8 8人

既にチーム8がAKBの中心であることは前作と同じですが、
それ以外のAKB4で見ると、
特にチームKがキャプテン田口愛佳と、エースの山内瑞葵、16期の2人でかなり強化されていて、
新チームの方が明らかに偏りが少なくなっています

選抜の人選からも組閣の意味合いが垣間見える気がします

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