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【ユニオンアリーナ】BCGFest 3on3 レポート

初めましてラスターです。
記事閲覧ありがとうございます。

今回、

UNION ARENA in BANDAI CARD GAMES Fest

に参加して参りました。
1日目、2日目ともに参加しましたので、今回はそちらのレポートになります。

ユニアリの記事は初めてのCS参加レポート以来ですかね。


あれ以来、知り合いが増えたこともあって「こんな弱者が講釈垂れて記事書くの変じゃね?」って思ってずっと書いてませんでした。東京Bも3-2であの記事の時と戦績変わらなかったし…

しかし、せっかく大会で結果残せたので何か記録を残したくなり、今回記事を書くことにした感じです。

使用したデッキレシピと採用理由もちゃんと書きました。それこそ講釈垂れて。

界隈のどこかで「自分の考えをちゃんと発信しないと強くなれない」って言葉を見た記憶があって、勇気出して書きました。

最後まで読んでいただいて、ぜひコメントくだされば幸いです。

1日目

タイトルにワンバトルカップの文字がないことからなんとなくお察しかと思いますが、正直あまり多く語ることはないですw
午前午後共にブリーチで参加しましたが、午前3-3、午後4-2と惨敗しました。午後あと1勝で景品というところで、インパクト引かれて負けた嫌な記憶が蘇る…

2日目

本題はここから。3on3に参加しました!

ついこの間まで、3on3なんて自分には縁のない話だと思ってたんですが、いつもショップバトルで会う人が誘ってくれました。

ほんとうに感謝しかない。

使用デッキ:紫ブリーチ
チーム使用デッキ:紫アンティーカ、黄ノワール

まさかの青呪術、ランスロットなし!!

まぁただ正直、自分が使ってて一番強い、勝てると思うデッキを使うのが一番良いと思っていたので全く気にしてませんでした。普段使ってないのに宿儺握ってもね。

早速レポートです。

予選

【1回戦:青鉄拳】
個人◯、チーム◯
おそらくキング、レオの軸だったと思います。
プロレス最強とキングでひたすらに面を開けられ続け、小型押し通されました。
こちらは、いつ出てくるかわからないラースの恐怖に怯えながら、一つ一つ4000打点を展開+相手の4000を処理。
相手が大型を引くことができず、次第に向こうのアタックが通らなくなり、そのまま勝ちました。

【2回戦:ランスロット】
個人×、チーム◯
手札が01ばかりでマリガンできずキープ。ただ、1ターン目でランスロットと判明したので行けると判断してアグロしました。しかしそれ以降4000がなかなか引けず、詰めきれずにキャバに押し込まれて敗北…
実は最後、5一護プレイと思って、手札置いたら4一護を置いてしまうプレミをしてしまいました。「一護レイドします」と言っているので、巻き戻しはできないことがジャッジ呼ぶまでもなく明白。5一護を出せていれば、エアキャバを取れたので1ターン生き残ったのに…
と思ったら、お相手の次ターンで再びエアキャバがレイド。一連のプレミがなくても敗北だったようです。
これらのプレミを終了後お相手に話したら、最後のエアキャバがトップ引きだったそうで、「プレミはなかったということにしましょう」という話で落ち着きましたww
チーム2人が勝ってくれたので勝ち上がり!3on3のありがたさを実感した試合でした。

【3回戦:紫ブリーチ】
個人○、チーム◯
ミラーマッチ。終始五分五分の動きだった印象です。先に仕掛けることができたのはこっちで、リーサル盤面を作り上げ、4000の4面フルブロックまで追い込みました。しかし、お相手が4一護を2体展開、2インパクトでリーサル返し(こちらの残ライフ2)。
この瞬間負けを確信し、チームメイト2人に後を託そうとしましたが、相手の1体目のインパクトで0恋次のアクティブトリガーがヒット。
相手は2面しか展開できてないのでファイナル込みでもこちらの勝ちが決まりました。
運に左右された試合でした。
ちなみに残りの2人も勝ちましたので、私が負けていてもチームは勝ち上がりだったようです。

【4戦目:黄ノワール】
個人○、チーム◯
地元で以前対戦させていただいた方々とのチーム戦でした。相手の盾からカラー2枚、スペシャル2枚が捲れ、4/2カナタも手撃ちされ、面は全く広がりません。しかし、デイジーオーガの踏み倒しがあまりなかったり、4/2カナタを手撃ちしていることから、お相手の面も広がらず。こちらのドローが常に良いものを引き込めたこともあり、徐々に巻き返しが入り勝ちまで持っていけました。

【5戦目:青呪術】
個人○、チーム◯
ついに真打登場。純虎杖です。
この対面自体は紫ブリーチ側に有利が傾くと考えてはいるものの、決勝進出がかかった試合なので緊張していました。
しかしお相手が0事故を起こし、先1エクドロ、先2野薔薇でエンド。
こちらの後2アタックで0虎杖をトリガーゲットしたところからゲームスタート。
先3で領域展開絡めて捲られましたが、こちらのトリガーも非常に強かったことから、序盤の差が埋まることなくそのまま勝ちを拾うことができました。
この時点で5連勝だったので決勝トナメが確定しました。正直信じられなかったです。

【6戦目:紫アンティーカ】
個人○、チーム◯
ランスロットと同格かそれ以上に苦手意識の強い紫アンティーカ対面です。
しかしこちらの引きと、トリガーがなかなか強く序盤からこちら優勢の展開となりました。
お相手から霧子レイドが見えず、序盤優勢だったことからも終盤ライフ受けに余裕が生まれました。お相手残りライフ1枚から引いたカードはなんと4一護。そのままインパクトで押して勝ちました。
ちなみにお相手は次のまみみの用意があったそうなので、ここで4一護引かなかったら負けでした。右手に勝たせてもらった試合でした。

予選はこれで終わり、なんとまさかの全勝予選1位通過でした。

まさかほんとうにここまで来れるなんて

そしてドッキドキのデッキチェックタイム。不備はないと思ってたもののここが一番緊張しました。

無事デッキチェックを終え、そのまま決勝トナメへ。

決勝

【1回戦:青呪術】
個人○、チーム◯
再びの純虎杖です。お互いにまずまずの動きとなりましたが、お相手が4虎杖を1回しか乗せることができず、除去差が開き始めます。中盤、4宿儺のレイドからのアタックでスペシャルがめくれ、盤面が大きくこちら優勢に傾きました。
ほぼ勝ちの盤面からお相手が展開したカードがなんと6宿儺。

いや、知らんて

予想だにしなかったカードの登場にパニック。しかも指4枚落ちてたので3体を戻す羽目になりました。
そしてラスター、ここで痛恨のプレミ。お相手にアクティブの3虎杖がいるにも関わらず、4000体を全てバウンスして、3一護のみを残すという大プレミ。それにより3虎杖が有効アタックとなってしまいました。
幸い、ライフはあったので受けましたがプレミしたという事実が自分をさらに焦らせました。
こちらは前1面、後ろ2面、相手は前に2面で残ライフ1なので全前出しでリーサルです。
もはやパニックになっていた私は何も考えられず、エクドロしてしまい、全前だししてしまいました。
ちなみにこの盤面、5一護と月牙を持っていたので、2面処理から2面立ててファイナル2枚要求ができるはずでした。
パニックのラスターはそんなことに気づかず、ファイナル1枚要求のリーサルをしてしまう。幸いお相手からファイナルが捲れなかったので勝ちだったものの、大きな反省を残す試合となりました。


【2回戦:紫アンティーカ】
個人×、チーム×
はい、苦手対面です。
お互いに4000を投げ合う展開となりました。
もはやこの対面は除去レイドの強みを生かしてで4000の展開力を見せるしかないと思って動きましたが、なんとデッキに11枚もある一護のレイド下が来ねぇ。仕方なく5一護を素だししつつ、後ろに0恋次、0ルキアを構えていきます。
しかし、こちらの有効アタック2回でカラー(0三峰展開)→三峰レイドをやられ、盤面に大きな差がつきます。そこから先、後ろに構えた恋次、ルキアのレイドトリガーを待ちましたが捲れず…何もできずにそのまま敗北しました。
しかしチーム全員負けてしまいましたので清々しい終わりでした。この日上振れに上振れを重ね続けた僕には、「らしいラスト」だったように思えます。

これにて僕の3on3は終了。
この日は僕は「持ってる側」だったように思えます。それだけドローとトリガーとそしてデッキに救われた大会でした。

個人戦績は予選5勝1敗、決勝1勝1敗でした。

そして帰り際に景品のルキアをいただきました。これ本当に嬉しくて、スタッフさんに「ありがとうございました!楽しかったです!」と言ってしまいました。

もらった時ちょっと泣きそうだった

実は僕、ユニオンレアを持っていないので、大型大会の景品獲得は初めてです。初の景品がずっと使い続けたブリーチのカードというのは感慨深かったです。

試合終了後、出口で同じDiscordサーバーのメンバーが暖かく祝福してくださいました。とても嬉しかったです。

おそらくこのルキアはずっと思い出として残ってくれるでしょう。一生大事にします。


使用デッキ

使用デッキレシピを書こうと思います。とは言ってもすごく普通の紫ブリーチです。

ほんとに普通

あまりにも普通すぎるし、紫ブリーチには素晴らしい記事が他にあるので多くは書かないこととします。一応、採用枚数が人によって分かれやすいものだけ、なぜその枚数にしたのかだけ書きます。

たまたま勝っただけの雑魚の戯言ではあるので、叩き台の意見として見ていただければと思います。コメントは大歓迎です。

0黒崎一護

0ゲット最近評価低いよね

3枚です。やはり1500バニラというのが非常に厳しく、レイド下であること以外に役割が持てません。ただレイド下という役割がその他の全てのデメリットをぶち壊すぐらいのメリットなので3投しました。
一時期2投だった時代がありますが、終盤での4一護レイドができないことがあり、1枚増やすこととしました。ここから4投にしても、決勝2回戦の一護引けない問題は解決しないと思うので、この枚数で満足してます。

0石田雨竜

もともとは入れる理由がわからなかった

4枚採用です。
前はめちゃくちゃ嫌いでしたが、今はかなり気に入ってる1枚です。序盤で2以下のカードを捨てることで、1枚目の紫カラーの対象を置けるのが便利でした。こいつで1点取って、あとはチャンプブロックして消せば仕事は完了。レイド下ではないものの、レイド下じゃないからこそ気楽にチャンブロできるのが好きでした。
ただ最近枚数を減らしてるリストを見かけます。正直、納得です。やはり紫アンティーカ、というか5まみみの台頭が大きいです。こいつにチャンブロせずに潰されるので、青呪術が規制されてからトップに出るであろう紫アンティーカを意識するならこの枠は減らしてもいいと思います。

3朽木ルキア

ほんとは入れたい。

不採用です。
3500というBPがどうしても気になってしまい採用できませんでした。こいつのアタックが通るためには4ルキアが必須なので、有効アタックを作る未来が見えず泣く泣く不採用。
ただ最強ルーターである4ルキアの乗り先を増やすことができ、さらに毎ターン1枚場外を肥やせるのは非常に魅力的です。5まみみでも死なないし、松下村塾にも強いキャラなので採用の余地は大いにあると思います。雨竜を減らした枠に採用してるリストが最近は多い印象です。

3浦原

ほんとは入れたいVol.2

不採用です。
これを採用すると3一護が前に出やすく、実質的に4000帯を増やすことに繋がります。今より0雨竜を減らし、これを2枚採用して東京Bに突撃した時、バチボコに負けたので不採用にしました。
多分どっちが正解とかはなくて、東京Bの時「僕は持ってなかった」、今回の3on3では「僕は持ってた」だけの話だと思います。
ただ5一護レイドする中盤以降、そのころには大体2個玉1個は引けてる気がするので、今の2個玉8枚構築でもギリ良いかなぁとは思ってる自分がいます。

4朽木ルキア

最強カード

3投です。ここが一番他の人とは違うかもしれない。
間違いなくクソ強カードだと思ってます。
3投の理由は簡単で、「乗れないから」です。0ルキアが都合よくいるイメージがなく、さらに手札が良い場合0ルキアがいても乗せずに素出しする場面があります。素出しするとバニラなので後述の恋次の方が強いかなぁと考え、恋次を4投。あとは4一護とどっちを4投するかになりましたが、さすがに終盤のインパクトの方が大事なのでルキアを3投することとしました。
これでもちゃんとレイドできるので、間違いではなかったかなと思ってます。まぁたった1枚でどれだけ違うか知らんけど。
もし、4ルキアを4枚採用するなら3ルキアの採用が必須かなと思ってます。

4阿散井恋次

相棒

最強です。だから4投です。
ほんとにすき。素出しでもダメージ2をつけれるのは本当に神です。ファイナルを打点に変換できるので、相手の面によってはダメージ2をガンガンつけていました。かなりよく刺さったと思います。
3投のレシピが多いです。4ルキアを重く見るなら減らして良いと思ってます。
ただダメージ2が自分は非常に好きなので個人的には4枚採用したいです。

全体として

デッキとしてはかなり気に入っています。01が19枚あるので序盤の前出しもちゃんとできるし、事故も少ないです。

東京Bの時はもう少し0が少なかったのですが、東京Bの5戦、1日目のOBCの12戦、そして3on3の8戦、計25戦でエナ事故は1回しか起こしてません。その1回も後1エクドロで解決しました。安定感はかなり高いと自負してます。

問題はルキアを軽視してる構築なので場外が肥えないことでしょうか。正直争奪環境向きの構築じゃないかもなとは思いました。さらに紫アンティーカの台頭で小型前だしがしづらくなるのでこれからのベーシック環境では修正の余地ありとかんがえています。


感謝と締め

以上で記事を終わります。

僕が勝っても、チームメイトが勝たなければ、勝ち上がれないので本当にチームメイトに助けられました。チームメイトのおかげで初めての景品を勝ち取ることができました。

誘ってくれて本当に感謝しかない。
また出たいと思えるチームでした。

それに今回自分としては上手いプレイができたとは思ってません。ドローや盾に好かれたのも当然ありますがなんというか、紫ブリーチというデッキ自体が自分を勝たせてくれたように感じます。

それこそが紫ブリーチというデッキなのかなとも思えました。このデッキには感謝しかないです。

チームメイト、自らのデッキ、一緒に会場に行ってくれた人、会場で会って話してくれた知り合いのみなさん、2日間で対戦した全てのプレイヤーさん、そしてこの大会を開いてくれたバンダイさんとそのスタッフさん全ての人に感謝を込めて、記事を締めたいと思います。

本当にありがとうございました。

そしてこんな日記を最後まで読んでくれた方々、

本当にありがとうございました。


どこかでお会いしたら対戦させてください。それでは!

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