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カッコいい水タンクを探す。

モトクロス界隈の水タンクの現状。

モトクロスコースって埃っぽかったり、雨が降れば泥だらけ。
でも、コースの水道施設は水が出れば良い方というレベルですので水タンクは必須アイテムとなっています。

モトクロスコースでパドックを見渡すと大体がこの様な白か半透明のボディに青か緑のキャップの水タンク。
機能性に問題はありませんがカッコよくありません。
ならば、カッコいい水タンクを探そうと思い立った次第です。
周りが同じ物ばかりの中で違う物をチョイスしてるとオシャレっぽいでしょ?
ただそれだけの動機です。

選んだのはRELIANCE社製、「JUMBO TAINER」

結論から書きます。
選んだのははRELIANCE社というカナダのメーカーが製造販売する「JUMBO TAINER」という水タンク。
容量は26.5L
価格は水タンクの分際でそこそこしますが、
私が必要としている機能、見た目をクリアする数少ない水タンクでした。
まぁ、とにかくカッコいいってのが大切です。
検索をかければ通販サイトが引っかかると思います。
どの店舗も個数は少なめですが定期的に入荷しているので売り切れの場合は気長に待ちましょう。

私が思う水タンクに必要な機能とは。

キャンプではなく、週末コースで使うという日本ではとてもとてもニッチな使用用途な訳ですが、見た目以外にこだわる部分はいくつかありました。
ちなみに「JUMBO TAINER」は下記のポイントを高レベルで実現してくれています。

●こだわりポイント●
・手を離しても水が出続けること。
・それなりの容量(灯油タンクくらいは欲しい)
・強度が他社品と比べてある、ありそう。
・水の排水量はそれなりに欲しい。

上記の中で「手を離しても水が出続けること。」が意外に苦労したポイントとなりました。
また、ウォータージャグならカッコよくてお値段そこそこなものが多数あるにも関わらず、
これらは手でボタンを押し続けないと水が出ない仕組み。
それじゃあ土にまみれた顔を洗えません。

STANLEYのウォータージャグとか形状、カラーともに文句なしなんですが、手を離して顔が洗えないっぽい。

調べて気付いた、需要の少なさ。

昨今のキャンプブームで水タンクも沢山の種類があり、定番商品や新商品があるんだと思ってました。
ところが、全然ないの。カッコいいの。
ここからは勝手な仮説ですが、日本のキャンプ場って大体トイレ、水道は当たり前にあるわけで、わざわざ重くでかさばる水タンクを持っていかなくてもキャンプが出来るのでは?
ストイックな野営的なキャンパーはそもそも水も最小限。
まさかの事態でした。
選びたい放題と思いきや、ネットを徘徊してデザイン的に納得できるものと一つしか出会わない事態、まさかの事態。
でもその一つがなかなか良い感じなのでま、いっか。

1年くらい使い込んでまた追記します。


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