手術前にワクチン打てなんて言いませんよね

我が子の通院日だったので、病院へ行ってきた。相変わらずコロナ脳のメッカとなっており、入口では仰々しくプラスチックボードやら検温機やら消毒液、頭の悪そうな係員どもが出迎えてくれる。私はそれらを全て無視して通り過ぎた。貴様ら、いっぺん滝に打たれてこい。

そのバカ連中をやり過ごして、とある診療科の診察室に入室する。この医師には我が子が何度か手術をしてもらったことがあり、お世話になっている。私が覚醒の手助けをしたこともある。

かといって、本人からは私にその手の話を一切振ってこないので、その後どうなったかは知らない。結局2度、3度とあの毒ワクチンを打ったのかもしれない。

いつも通り診察を終え、医師が話しきったところで私は口を開いた。遠くない将来に控えている、手術のことだ。

「先生、手術するのにワクチンを打つ必要はありますか」
私が言うと、医師は目を見開いて一瞬、黙った。

「いいえ、そんなことはありませんよ」
医師の解答に、ひとまず安心した。

「そうですか。最近は、病院のなかでは、コロナワクチン打たないと手術しないなんていう病院があるものですから」
「えっ。そんな病院あるんですか」
えっ。またまた貴方は知らないの?外来すらお断りだと言ってるバカも増えてるというのに。

「ええ、そうですよ先生。子どもではありませんが、私の後輩が〇〇癌になりまして、△△病院に今度、入院するんです。ワクチン打たなきゃ手術しないと言われたそうなんです」
私は思い切り名指しで言ってやった。医師は驚きを隠せないようだ。

「そんなのって、どうかしてますよね。感染防止効果も、重症予防効果もないって言ってる、それどころか死んでる人がこんだけ出てるワクチンを打たないと助けてやらないなんて、医者の言う言葉じゃありませんよね。助ける前に死ぬかもしれないものを強要するなんてね。訴えようによっては、強要罪が成立するんじゃないかしら。人権侵害も甚だしい。憲法違反です。私だったら弁護士に相談する案件です。実に破廉恥です」
医師はどう答えればいいのか迷ってるようだが、私は矢継ぎ早に続けてやった。

「まあ、ここの病院がそういう方針ではないようでほっとしました。繰り返しますけど、この◻︎◻︎病院においては、ワクチン打ってないことを理由に手術しないなんてことはない、ってことですね。私も子どもも未来永劫、打つつもりはないんですよ。打てなんて言いませんよね。」
「ええ、ええ、そうです」
医師は私の強烈な作り笑顔に氣圧されて、頷いた。

よし。それでいい。そしてもっとよく考えろ。自分がどういう立ち位置にいるかも。自分のいる医療業界が、どれほど氣の触れた組織なのかも。

医者が変わらなきゃ変わらないんだよ。今居るぬるま湯を疑えよ。そこから飛び出す勇氣を絞り出せ。