見出し画像

【DAY4】階段落ちたら刺絡+こんにゃく湿布

前回の続き。

朝起きたら、首の痛みが前日より少なかった。これはこんにゃく湿布の効果なのか。それとも、一昨日より多くの井穴を刺絡した甲斐があったのか。その両方の相乗効果か。わからないけれど少し調子がいい。嬉しい。上体を起こすのが楽だった。

こんにゃく湿布

昨日に引き続き、茹でたこんにゃくを2枚使って「こんにゃく湿布」を実践する。とても氣持ちいい。約40分つけたあと、患部の痛みがかなり和らいでいる直後に、刺絡を行う。

足はほぼ効果感じられず

こんにゃく湿布のせいで、刺絡の効果をほぼ感じられなかった。ちなみに、患部、というのは首の右側面、首の付け根、右肩、右の肩甲骨、右腕のことだ。右の腰や右のふくらはぎは触らなければもう痛くない。左肩や左の肩甲骨は、ほとんど痛くなくなった。なので、刺したのは右足だけだ。
ただ、とにかく胃経を刺すと凄く痛い。脾経もなかなかだが、「痛!」って声をだしてしまうのはいつだって胃経だ。足の左右を問わず、この二つの経絡は痛みが強い。相当強い。



手は少し効果を感じられた

明日同じく、左は刺さなかった。

右の小腸経…刺してもあまり痛くない。首の右側面の痛みがわずかに軽快した。

右の三焦経…刺してもあまり痛くない。効果わからず。

右の大腸経…刺しても痛くない。血の出がよろしい。右肩全体、右の上腕の痛みが和らいだ。


体感

すべて刺し終わった後、首を右側に少し回せた。2時間ほどすると、また回すのがしんどくなったが、首に回復傾向がみられる。

それにしても、ムチウチになった場合、刺絡とこんにゃく湿布の合わせ技のほうが、整形外科での温熱治療と電気治療と湿布の合わせ技より、治る速度が速い氣がする。まだ治っていないし、まだ時間は必要だと思うが、この痛みレベルにまで軽減するのは過去の通院(整形外科)のときだと2週間くらいかかったように感じる。

これでお灸(今後取り込む予定)も併せてやったら凄そうだ。改めて、東洋医学の良さを実感している。