見出し画像

神鏡



↑前回のつづき↑

今日は1日。榊や御供物を新しいものと交換する日だ。買おうか買うまいか、なんとなく悩んでいた神鏡を買った。


外箱から出すと、中身はこんな感じ


そもそも、神鏡っているの?と思いWEBでささっと調べたところ…


遡ること神話の世界に出てくる天の岩戸開きの話。岩戸に閉じこもった天照大神が、岩戸の隙間からちらっと姿を見せたとき、岩戸の前に置かれた鏡に映った自分の姿を見て、「あら、このきれいな人は誰?」みたいな感じで、鏡の中の自分に魅せられ、ついつい岩戸から出てこようとしたというエピソードがあります


鏡があったから天照大神が天の岩戸から出てこられた。鏡って大切なんだなあ。さらにさらに、御神体だともいう。大事なヤツだったんだな。そのわりにチャチなつくりだけど…

なかなか丸鏡が台座に収まらなかった



神棚の、階段のぼったすぐのところに置く。

今んところ埃がついてないからピカピカ✨




神鏡のサイズ感が氣になったが、小さくて良かった。こんな感じに違和感なく溶け込む。今日は1日なので、榊や酒、水、塩も取り替えた。神棚そのものも軽く掃除した。

神鏡を置くことにしたので扉は閉めた



これで我が家の神棚はほぼ完成。氏神様のお札さえ手に入ればOKかな。
神様、先日は雨のなか、高速道路を走りましたがあなた方のおかげで無事に帰宅できました。ありがとうございました。引き続き我が家が安穏であるように何とぞ!何とぞよろしくお願い申し上げます。

今日は花屋の高い榊を買ったけど、大して品質良くなかったなー(棒)