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角榊立てが届く

節分の記事の続編。

節分に間に合わなかったけど、角榊立てが届いた。


こないだまでコレを花瓶みたいなやつ、と呼んでいたけど、榊を生ける専用器だから榊立て、と呼ぶらしい。そんなことも知らずに今まで生きてきたんだなあ…。


通常の、円錐形の榊立てならホームセンターに売っているが、こういう角形のものはなかなか売っていない。

よく売ってるのがこういう円錐形の榊立て


このたび購入した角榊立て


円錐形は倒れやすいらしい。ただでさえ、神棚は人の頭よりも高いところに設置されているのだ。地震大国の日本に住んでいる以上、安全面は考慮しなければならない。

口コミを見ていると、この3寸サイズが場所を取らず、かつ重心が低いので安定感がある、とあった。

真ん中の円筒部分の底面と、外側の四角部分の底面が繋がっているらしく、水を注ぐと全体に行き渡るようになっている。なるほど、これなら水はたっぷり入るから多少ほっといても枯れない。それに、円筒部分だけにヒサカキの枝が収まるからバラバラにならない。洗うのだけ面倒くさそうだが。

before

ヒサカキの枝がコップ内でバラけ、散らかった印象に


after

枝がバラけず、すっきりした印象に


とはいえ倒れる時は倒れるんだろうけど。私はそそっかしいから、(地震がないときに)水換えしようとしただけで、うっかり榊立てを倒すだろう。この形ならそういう事故も起きにくいから、一安心だ。

さて、あとは水やお米を乗せるお皿だ。これはサイズだけ確認して、ホームセンターでいいかなと思う。鏡?みたいなやつと、灯籠?みたいなやつ(LEDタイプがあった!)もほしいけど、色々てんこ盛りにしてゴッチャゴチャになって、下に落として壊した、みたいなしょうもないことが十分あり得るので、自重する。


あほよろづのたみさま、アドバイスありがとうございました🙇‍♀️

完成まであと少し。神様、もうしばらくお待ちください(氏神様のお札だけはだいぶ先になりそうだけど)


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