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特殊カラーPCケースのパーツコーディネートについて。
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パーツコーディネートの基本的考え方
PCケースの塗装という遊びをしていますが、わざわざ塗装するくらいですからメジャーな色にはしていません。
そうなるとパーツコーディネートが問題になってきますが、どのように考えて組んでいるのか書いていこうと思います。
まず、考え方です。
わたしは「服(ファッション)、主に女性向け」をベースに考えています。
「この服に合わせるなら、このインナーとボトムスだよね!」みたいなのがあると思いますがあんな感じです。
また、「このアクセサリーがいいアクセントでしょ!」などなど。
そんな風に置き換えて組んでいます。
では、私が塗装したケースをどのようなパーツで組んでいくのかですが…
それは「色を使わない」です。
なにせ多くの場合ケースで派手な色を使っているので、さらにケース内にまで色を持ってくるとゴチャ付きます。
ファッションセンス抜群の方が色んな派手な色を上手く着こなしてたりするのを見ますが、私にはあんなセンスはないので1色派手なのを使ったら基本的に他は色を使いません。
なので、基本的に内部パーツは白、または黒で合わせられるように設定しています。
あとはLEDの色で演出していけば色のアクセントを十分に出すことが出来ます。
あとはメインカラーを多用しすぎないのも大事です。
たとえば全て同じ風合いのデニムシャツにジージャン着てジーンズ履いてたら似合いませんよね?多くの方はジージャンには白インナーに黒のボトムスって感じで合わせるかと思います。
もし、どうしても同じ色合いのものを使いたいのであれば風合い(濃淡)を変えましょう。
そうすれば比較的合わせやすくなります。
色に捉われてしまうと「木を見て森を見ず」になってしまい色を使うことに執着してしまいがちです。
あくまで目的はカッコいい、キレイなPCを作ることです。「着眼大局、着手小局」を意識しましょう。
とりあえず全体的な考え方はこんな感じです。
つづいて、各ケースを例にとって見ていきます。
o11D mini コーディネート
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初めに過去1番苦戦したo11D miniです。
メインであるケースと、このケースではメインパーツになり得るファンを同系統の色にしたため難易度が増しました。
対応としてはその他パーツを白で埋めていき中和させようとしてます。
そこからLEDの設定でケースにも入れてるピンクカラーを使用してます。LEDの設定がピンクだけだとピンクがうるさくなるのでターコイズと合わせています。
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白で固めるとよく見る感じの自作PCになります。どういう風に組んだらいいですか?と聞かれたら私はコレをオススメします。
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間違った色の使い方としては、挿し色にピンクを入れようとしたところ挿し色どころかサブカラーになってしまい白をぶち壊してしまいました。色を使うことに捉われるとこうなります。
この失敗を見てピンクはLEDでのみ使用することにしました。
ピンクの使い所としてはスリーブケーブルに少し入れてみたりすると良いかもしれません。
NZXT H7 & NZXT H510 FLOW コーディネート
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単純なパターンです。
パーツは黒で固めてLEDで色を使っているだけです。
これが1番簡単で無難なビルドになります。
外側のケースカラーが派手な分、それだけでカスタム感を演出できます。
NZXT H510i コーディネート
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パーツで色を使わないと書きましたがケースと合わせたカラーのパーツをふんだんに多用したパターンです。
あまり派手ではないカラーであることとサブカラーになっているベージュ、アクセントとして加えているゴールドによってコーディネートされてうるささを感じさせていません。
秋コーデでこのようなファッションも見かけるかと思います。
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全て茶色で固めてしまうと地味すぎる印象になってしまいますが、ベージュが明るさを出し、アクセントとして使用しているゴールドが高級感を演出しています。
締め
以上、私が考えるコーディネートについてでした。私はけっこう無難にやってます。
世の中には私なんかよりセンス抜群な方が多数いらっしゃいますが、少しでも誰かのヒントになればと思います。
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