駿台名古屋校のメリットとデメリット

こんにちは。私事ですが先日受験した国公立大の合格発表があり、無事合格いたしました。これまで支えていただいた人たちには感謝しかありません。

さて前の記事では駿台の特徴について書いていきましたが、今回は駿台の中でも駿台名古屋校について書いていきたいと思います。東海地方に住んでいる浪人予定の人は必見ですよ!

駿台名古屋校の特徴
①生徒の学力レベルが高い
愛知県なら旭丘や東海、南山女子高校、岐阜県なら岐阜や大垣北高校、三重県なら四日市や高田高校といったトップ高校出身の浪人生が多く揃うのが特徴です。学力レベルが高い生徒同士で切磋琢磨し合うという難関大を目指す人にとっては最適な環境が整っています。また名古屋校出講の講師によると名古屋校の生徒は真面目な人が多いそうです。ここも授業や勉強に集中しやすいポイントですね。

②講師陣が全国の校舎と比べてもかなり豪華
まず数学科の五藤勝己先生や箕輪浩嗣先生、物理科の入江力先生、英語科の麻生誠先生といった非常に素晴らしい名古屋ローカル講師が多くいます。それだけでなく、関西駿台の大御所である英語科の竹岡広信先生や化学科の石川正明先生、関西駿台トップ実力講師である数学科の井辺卓也先生や小山功先生、松永光雄先生、現代文科の松本孝子先生や漢文科の江口幸子先生、物理科の新田克己先生、化学科の岡本富夫先生、生物科の伊藤和修先生、日本史科の杉岡貴弘先生の出講がありかなり豪華であることがわかります。さらに関東駿台から英語科の齋藤資晴先生と数学科の雲幸一郎先生が通期で出講なさる関西駿台唯一の校舎でもあります。このような豪華講師陣から1年間授業を受けられるのは全国探しても名古屋校くらいです!

③特化演習強化コースがある
特化演習強化コースは東大京大医学部をはじめとした難関大学を目指す人のためのコースです。通常授業に加えて数回実戦演習があります。このコースは東大京大医学部を目指す浪人生が切磋琢磨し合う環境であり、さらに講師陣も特化コースと比べて豪華という難関大志望にはうってつけのコースです。しかも東海地区には名古屋校しかない特別なコースでもあります。

④ 講堂がある
かつて建物が専門学校だった名残で最上階に講堂があり、開放自習室として使われています。また2022年度夏期講習竹岡広信先生担当の「夏の共通テスト英語」の教室として使われていたように大人数が参加する講習の教室としても使われます。教室型の自習室と比べて静かでありおすすめです。

⑤自習室の巡回が少なめ
他校舎の人から聞いた情報と比べると自習室に巡回する職員が少なめです。これはクラス担任が生徒を信頼している証でしょう。巡回が煩わしい人にはありがたいですね。しかしそのせいでいびきをかいて寝ている人を誰も起こしてくれなかったり、授業を切ることを誘発しているデメリットもあります。

ここからはデメリット寄りの特徴を書いていきます。
⑥駅から遠い
パンフレット等ではJR名古屋駅から6分と案内されてますが、走らない限り6分で辿り着くことはできません。少なくとも駅を挟んで反対側にある河合塾や代ゼミよりは遠いでしょう。また行く途中にある笹島の交差点は信号の待ち時間が長く、より時間がかかる原因になっています。

⑦ トイレが少ない
胃腸が弱い人にとって死活問題だと思います。生徒数が多い割にトイレの数が少なく、模試の時には行列ができやすいです。特に男子トイレの個室は模試の時以外にも争奪戦状態になりやすいです。11F→3Fまで移動しないと個室が空いていないケースもあります。

⑧たまに校舎が揺れる
校舎の裏をバスが通っているため、地震がきたかと思うくらいの揺れが頻繁に来ます。これによって集中力が削がれやすいです。ちなみに1番揺れを感じやすいのは11Fの講堂です。

こんな感じですかね。私的には振り返ってみると意外と特徴があるなという感じです。この記事を読んで名古屋校に興味が出てきた人は是非一度行ってみてください。

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