駿台の特徴(デメリット中心)

先日駿台の特徴を説明しました。そこではメリットとデメリットの両方を説明しました(した気がする)が、今回は駿台のデメリットを中心に書いていこうと思います。この記事が駿台にバレて消されないことを祈ります笑

①1年にかかる費用が膨大
入学金と授業料が他塾と比べるとダントツで高いです(あくまで地元名古屋で高卒コースがある予備校で比較したものですが)。しかもそれに加えて講習代とかもかかるのですが、その値段も他塾と比べて高いです。おまけに今年度の2023年度は昨年度の2022年度と比べると講習代が高くなってます。1年でトータル100万円以上はかかると見込んどくべきです。

②クラス担任にあたりはずれがある
駿台には各クラスごとに1人クラス担任が就きます。生徒一人一人に真摯に対応してくれる人もいれば、対応が雑な人もいます。特に下位クラスになるほど対応が雑な人が増えがちです。

③配られるiPadの性能がショボい
駿台では高卒生一人一人にiPadが配られますが、そのiPadの性能は本当に必要最低限って感じです。駿台の提供するICT教材は使えますが、辞書の機能はありません。また校舎によっては一部の場所でしかWi-Fiが通じてないので、例えば自習室や自宅で使おうとしたら通信が遅すぎて使い物にならないなんてこともよくあります。

④英作文の添削を講師から受けることができない
駿台から前期初めに配られる学習の手引きには英作文の添削はできないと書かれています。これは生徒の人数が多いためです。またZ会との協賛で行われる添削課題もそこまで回数があるわけではないのでどうしても添削を受ける機会が少なくなりがちです。とはいえ一部の講師は添削を受け付けてくれるので気になる人は講師に相談するのもありかもしれません。

ざっとこんな感じですかね。これらは私自身がデメリットだと感じたことなのでもしかしたら別のところでデメリットを感じる人もいるかもしれません。そのようなことも視野に入れつつ予備校選びをしていってほしいと思います。

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