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ひどいことを「されている」事実より「自分はそれをどう見るか」に意識を向ける

なんでいつも私だけひどいことをされるんだろう?

と感じるのなら。

私が想定しているのは主に職場等の人間関係の話なんですけど、そんな風に感じることが多いのならば。

ひどいことをされている!と泣きじゃくるのをやめて、自分が目の前の状況をどう見ていて、どうしたいかを考えてみればいい。

意地悪なことをされている。のではなく、意地悪なことをしている相手を自分が見ている。こいつ嫌なやつだな~って。

されていることを受けとるばかりではなくて、それに対してこちらからも矢印を向けてやるのだ。そうすれば向こうも自分と同じく見「られている」立場になる。


袋小路のように見えて、選択肢はたくさんある。

無視する、耐える、反論する、逃げる等。

耐えるという行為も、いじめられている!と受け身的に選択する場合と、今は前に出ても好機ではない、と自分のメリットを考えた上で自発的に選択する場合とで精神的な部分は違ってくる。

反論するという選択肢を持てればもっとよい。案外、周りから悪く見られたくない人間は多いので、みんなが見てる前で痛いところをついてやればいい。それが目上の人間であれば、何人かは反論したことを生意気なやつだと思うかもしれないが、普段からひどいことをされていたのであれば、何人かは心の中で味方をしてくれる。誰も味方してくれない環境なのであれば、そんなひどいところから自分が去ればいい。

反論された相手はめんどくさい奴だと思って表立っての行為は減るだろう。言い返すときも、考える余裕がなければどんな言い方でもいいが、余裕があれば攻撃的な言い方ではなく、とぼけた感じで意地悪さを周りに気づかせられるようにうまく言葉にできるとなおよい。意地悪な人にとっては、めんどくさい人間になってやればいいのだ。

なんか最後話がそれた気がするけれど、まあいいや。


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