見出し画像

実質新車?3年放置のタンクの中身とは.....

今回はST250Eのタンクについてご紹介します。

走行距離は約1000km、傷も特にない車体でした。

しかし……
こちらのバイク、3年間放置されています..…


今回は3年間放置されたバイクのタンクの中身は一体どうなっているのか確認していきましょう!

見た目は本当にきれいですね。
1000kmの走って無い車体なので当然なのですが…..

まずはタンクキャップなどを外して中に入ってるガソリンを抜き取ります。

タンクキャップを外しガソリンを抜き取ると…臭い….!
工場内に腐ったガソリンのにおいが一気に充満しました。

本来ガソリンは薄いピンク色の様な色をしているのですが、3年放置されたタンクの中に入っていたガソリンは紅茶のような色をしたガソリンでした…..

タンクの中身は錆だらけ…..
これはタンク自体を交換するか錆取りをしてコーティングするしかありません……

ガソリンコックを取り外しました。
錆しかありません……

タンク内に入っていたモノたちです
もう開いた口が塞がらないくらい錆付いてますね…..

見た目はとてもきれいな外装でも数年間放置すると中身が大変なことになってしまうので放置するのではなく、定期的に乗ってあげましょう。

Moto fixでは見積だけでなく、修理も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?