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学校教育と社会で違う3つのこと

学校で教えられること・価値観と社会で働くにあたって違うことがあります。

その中でも、特に生徒たちに知っておいてほしいことを3つあげてみました。

価値観が違うから、子どもたちも苦しみ、会社の先輩や上司も困ります。

社会から必要とされる教育を目指して、まずは違う点を記します。

・みんな一緒が素晴らしい⇔得意能力が必要だ

・失敗は恥ずかしいこと⇔失敗は絶対に必要なこと

・ルールは絶対⇔新しいルールを生み出す

・みんな一緒が素晴らしい⇔得意能力が必要だ

学校では、みんな一緒が素晴らしいです。

同じ内容を教室で学び、同じ基準で評価されます。

集団行動をし、先生の言うことを従順に聞く子が素晴らしいとされます。

対して、社会ではどうでしょうか?

みんな一緒が素晴らしい、上司や社長の言う通りに従順に動いて欲しいという会社もあるでしょう。

しかし、これからの未来は違います。

上司や社長の言う通りに行動しても、正解しにくくなりました。

絶対的な正解はなくなり、いくつか「これが正解の内の一つかもな…」という解が存在するという時代になっていると思います。

しかも、昨日までの解が、今日では通用しなくなるほど変化のスピードが激しいです。

そういう社会において、上司の指示通りに動く人は、物足りないというか、ロボットに負けてしまいます。

だから、自分の意思で、目的を持って行動できる人間がこれからの時代をつくっていくことでしょう。

これが、次の話に繋がります。

・失敗は恥ずかしいこと⇔失敗は絶対に必要なこと

これからは、正解が一つではなく、たくさんある時代、それからその正解もどんどん変化していく時代になると書きました。

そういう時代において、必要な考え方が、「失敗」の捉え方です。

それはエジソンの考え方です。

フィラメントの材料として適切なものを探すために、数千回とも1万回以上とも言われる失敗を繰り返したと言われています。

「失敗は成功のもと」と言われる考え方です。

ユニクロの創業者柳井さんも、新しい挑戦は1勝9敗だということを言われています。

ヒートテックというヒット商品の影に約10個の人気の出ない、ヒットできなかった新商品があるということです。

もしかしたら、10個以上かもしれません。

失敗を繰り返して、成功にたどり着くというイメージが必要です。

「失敗=成長」ですね。

だから、成功のためには失敗は必ず必要となるものなんです。

失敗したら、一歩成功に近づいたという視点を挑戦者が持てるかどうかが、社会が発展していくかどうかに繋がっていくと思います。

それに対して、学校ではどうか。

ちょっと失敗すると、先生や親の批判にさらされる場合が多いです。

授業では、間違えた答えを言うと、恥ずかしいという気持ちに、なぜかなってしまいます。

それは、間違い(失敗)は良くないことであるというシステムがあるからだと思います。

そのシステムの代表的なものがテストです。

正解に向かって、少しでもはずれれば減点されてしまうシステムです。

そこに、「失敗から成長が生まれる」という視点が抜け落ちています。

間違いをしない子どもが高く評価され、間違いが多い子どもは評価されなくなる、勉強ができない子だという見られ方をしてしまいます。

つまり、学校教育を経た人たちのほとんどが失敗や間違いに対して恐怖感を抱いていて、社会で成功しにくい状態になっています。

・ルールは絶対⇔新しいルールは生み出せる

私はよく「ルールだから、みんなで決めたんだから、守らないと」と言われます。

しかし、私は知っています。

自分に都合のいいようにルールを定めたり、変更したりする人がいることをです。

自由にルールを変えられる人がいることに気づき、自分もそういう存在になれるということに気づいてほしいです。

学校では、それが先生でした。もしかしたら声の大きいクラスメートだったかもしれません。

そのような人たちは、自分の都合のいいようにルールを運用できます。

その他大勢の人たちに我慢を強いながらです。

ルールを守れないと不利益を被ってしまうから、しぶしぶ守ることになります。

学校では、そういうルールに従うしかなかった。

しかし、社会に出ると、自分がルールを作れる存在になれます。

もちろん、法律の範囲内でたくさんの人が幸せになるルールというのが前提ですけどね。

以上、これからの教育で意識して変えたいことでした。

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