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【協会管理】リザストの歩くトリセツ #14

*更新日:2024年7月3日


1. 協会管理について


 リザーブストック(通称 リザスト)には、協会オーナー向けに、[協会管理]機能が用意されています。

 協会ビジネスを始めるには、以下のようなステップを認識した上で着手することをお勧めします。

・より良い社会を実現するための理念を掲げる
・理念を実現するためのコンテンツを作る
・協会の存在を認知してもらう
・掲げた理念に共感して応援してくれる人と出会う
・協会オーナーと会員、会員同士の信頼関係を築く
・お互いに協力し合って会員数を増やす
・全ての会員が、協会のコンテンツを共有し活動する
・全ての会員が経済的にも豊かになれる
・活動した結果、より良い社会、より良い未来を実現する

 リザストを活用することで、協会活動、メンバーとの体制作りをシステム的に実現し、効率よくビジネスを運営することが可能になります。

 協会機能を使うには、【エキスパート版】へのアップグレードが必要となります。

 エキスパート版にアップグレード後、左メニューの [設定]>[全体設定]>[プロフィール]画面の[提供サービスのタイプ][協会アカウントとして使う]を選択すると、[協会管理]メニューが有効になります。

 協会アカウントでは、個人名ではなくなり、協会名で表示されることになります。また、管理画面の背景色が青色から緑色に変わります。

 主な機能は以下のようなものになります。

・協会のリザストページの所属メンバー 一覧に会員を表示
・電子コンテンツ(メルマガ、ステップメール)の協会員への共有
・認定講座(イベント)コンテンツの協会員への共有
・メンバーによる協会メルマガ記事の発行

2. 協会管理メニュー


1) 協会員一覧

 協会員(リザストユーザー)一覧と、協会員の追加、削除を行う画面です。ID、名前、状態、メルマガ読者数、講座の開催回数、使用中の協会ライブラリの一覧が表示されます。

 [協会員を新しく追加する]ボタンを押し、リザスト登録ユーザーを名前で検索して見つけ、[協会員リクエストを出す]ボタンを押して、リクエストメールを送信します。協会員に届いたメールのリンクを押して承認することで登録が完了します。

2) 会員タイトル

 [協会が設定しているタイトルの編集]、追加、削除ができます。

 タイトル(資格名など)を追加する場合は、[タイトルの追加][タイトル名][説明]を入力して[追加]ボタンを押します。

3) 認定講座管理

 協会が所属する協会員に提供可能なコンテンツとして[認定講座]を設定することができます。認定講座は、協会員がイベントを開催する際に利用できるテンプレートとなります。協会員が自らイベントページを作成する手間を減らすのに役立ちます。
 
 認定講座を追加するには、[公式セミナー(認定講座の種類)追加]に情報を入力して、[追加]ボタンを押すことで追加されます。

 [講座講座名]、[サブタイトル]、[どのようになりたい方に向けて開催しますか?]、[参加するとどのような改善効果やメリットがありますか?]を設定します。また、開催場所を協会側で指定する場合は、[場所名]、[住所]、[地図]、[地図表示]、[開催場所URL]を設定します。

 [キャンセルポリシー]を設定します。協会側の銀行口座に支払ってもらう場合は、[振込先口座]を設定します。

 [認定講座の参加費と支払い]では、協会側のアカウントで決済するか、協会員側のアカウントで決済するかを選択します。協会側に支払う場合は、[協会側に支払う場合の支払い方法]にチェックを入れます。

 [イベントの紹介の写真]に画像をアップすることもできます(イベント告知文の上下四隅に表示)。

 [この認定講座を開催できるタイトル]にチェックを入れます。協会員の資格によって、開催できる講座、開催できない講座を区別することができます。


4) 協会の設定

 [協会全般の設定]では、[認定講座の参加費支払いのデフォルト値]を設定します。

 [認定講座報酬事務手数料]では、認定講座の売上に応じて、協会側が協会員に対して報酬の支払いを行う際の手数料をパーセンテージで設定できます。

 [公式メルマガorステップメール]を1つ設定できます。
ここに設定したメルマガやステップメールが、協会だけでなく、協会員のメルマガ一覧やイベント申込時の読者登録にも追加されます。

 またボタンバーの[協会ライブラリ(ファストアンサー)]、[協会ライブラリ(ステップメール)]では、会員のタイトルごとに、共有したい協会ライブラリ(ファストアンサー、ステップメール)にチェックをつけることで協会員のコンテンツとして共有することができます。

5) 協会認定講座(報酬管理)

 [認定講座開催状況]では、認定講座毎の[公開/非公開]、[開催者](協会員)、[開催日]、[認定講座名]、[イベント名]、[参加人数/定員]、[売上金額]の一覧が表示されます。協会員による開催状況の把握に役立ちます。

 上部の検索条件を設定することで、[イベント名]や[開催場所]、[開催者]、[認定講座]の種類、[検索範囲](開催期間)で抽出することも可能です。

 [認定講座売上]画面では、[協会側で入出金を確認する申込]の一覧が表示されます。ここでは、設定した事務手数料を元に報酬計算を行なっています。

例)協会決済で協会員に報酬を支払うケース
[支払い金額]
 売上 5000円、PayPal手数料3.6%+40円の場合、実質利益 4780円
[報酬]
 報酬割合60% → 報酬金額 3000円
 事務手数料10% → 300円
 報酬額 → 3000円-300円=2700円
結果として、協会に残る金額=4780-2700円=2080円

[報酬の支払い]画面では、[協会員への報酬の支払い]の一覧が表示されます。

6) 協会への貢献度

 協会員の[名前]、[タイトル]、[協会のリスト読者登録数]、[講座の開催回数]、講座の集客数]、[使用中の協会ライブラリ]の一覧が表示され、会員の貢献度がわかるようになっています。

以上、協会機能の説明でした。

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