❤️殺陣、バトルシーンで見えてくる性格判断②❤️

昨日に続きまして、残りいっちゃいましょう。

あ、なんとなくタイトルに❤️マークなんかついておりますが、それはヒソカにインスパイアしされたもので恋愛の話などはこの後一切出てきません。殺伐とした内容です。


④主導権
ドSタイプ
バトル中でもどんどん煽ってきます。相手がまだ体制が整っていなくても、対処できるかどうかのギリギリのタイミングを狙ってきますww わがままタイプのようにタイミングや位置にひどくうるさい訳ではありませんが、自分がコントロールできる範囲内で楽しむ傾向にあります。 噛み合えはとても良いバトルが表現できますが私はこのタイプは苦手ですww


ドMタイプ
振り付けをしてても、やはり自分から仕掛けるよりは防御にまわりがちです。
避けるよりもブロックを多用したがり、なんなら攻撃をくらいたがりますww
やられるリアクションも、相手に合わせるというよりは「もう勝手にして」って感じです。
軽く当ててもらうのも好きです。でも「思いっきり当てていいよ!」は漢気から来る場合も多々あります。



⑤稽古
ひたすら繰り返す派
付いた振り付けを、正解かどうかは関わらずひたすら稽古を繰り返すタイプです。 なるべくその場で完成させようと、見てるこちらが心配になるほど取り組んでくれる人もいます。先輩たちに可愛がってもらいやすいタイプです。

内に止める派
なかなか自分ではやってみようとしませんが、情報はしっかりと取得するタイプです。決して不真面目なわけではなく、「自分に時間を沢山とって貰うのは申し訳ない」といった謙虚な性格の方が多いように思えます。
情熱が外に現れににくく、印象で損をしてることもあります。



⑥主体
見る派
自分で積極的にやるというよりは、外から見て学ぶ事を好みます。 全ての流れを理解するまでは自分では参加したがりません。
客観視は得意ですが、いざ自分がやるとなるとはテンパってしまうタイプも多いです。
わりかし理屈っぽい人に多く見られる傾向です。


やる派
振り付けを作ってる段階から積極的に参加し、役に立とうとするタイプです。仕事でやるなら断然こっちが有利でしょうね。
自分は当初察しが悪かったので、振付師の意向をなかなか汲み取ることができず、やりたい気持ちはあってもなかなか手を挙げられませんでした。そういうパターンもあります。



以上、杉口が独断と偏見の殺陣で見る性格診断でした〜
読んで下さってるに当てはまるものはあったでしょうか!?

ここまで書いててなんですが、何事も結局はバランスですよね〜(ここまでの文章を全否定ww)

長く一線で活躍しているプロフェッショナルの方々は、殺陣もそれ以外シーンでもやはり周りをよく見て自分の出し引きのバランス感覚が優れていうように感じます。尊敬します!


最後に私が現場で聞いた好きなの言葉の一つに、
「アクションの半分は優しさで出来ている」というのがあります。
バファリンのCMみたいですねww

でも本当にその通りで、相手にとってやり易く動いて差し上げ、ポテンシャルを十分に発揮していただいた上で、今度こちらもやり易いように協力してもらうという優しさのキャッチボールです。
そのベースの上で勢いや派手さなど、お互いどこまでギリギリを攻められるかというところが醍醐味ですね。

アクションを通したコミュニケーション、良いかもしれません。
私も言葉は苦手なので、人生ほぼボディランゲージでお茶を濁してますww

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