Davinch Resolve18での場面転換にてエフェクトを使用しない例

 備忘録がてら記していきます。
Davinch Resolveでは様々なエフェクトがあり、その全てを解っている人はそうそういないのではないかと思うほど。

今回は自分が動画編集にてやりたかった右から左への画面のスクロールです。約1秒をめどにしたスクロールです。

まずは始点と終点を決めます。
始点でのxの値を書き換えます。

位置xが初期設定では0ですが、右端いっぱいにして画面が何も見えなくなる位置は1920でした。(フルHDだからです)
ここで位置のキーフレーム(右側のひし形)をクリックして赤く表示させます。

次に終点の方に移ります。
終点ではk+jのコマンドを使って1フレーム分戻ってください。
終点での設定は以下になります。

はいそのままです。
ただキーフレームが赤くなっていることが分かると思います。

これで完成です。たったこれだけです。
速さを変えたいとかもあるかもしれませんが、私の頭では今のところここまでです。
実際に再生してみると、1920と設定した動画に際かかった直後に右から画面が左方向に出てくるようになったと思います。
付け焼刃ですが誰かのお役に立てれば嬉しいかなと。
トランジションもたくさんあるし、YouTubeにも作り方があるのですがどうもしっくりこなかったり導入できなかったりでなかなか難しいです。そっち側の知識の勉強も進めなくては…

それではまた。

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