情報リテラシー論 定期レポート6

キュレーションやってみたいしげです。
今週もちょっとドタバタしていて画像の制作が追い付かなかったのでテキストで投稿します。

キュレーションについて

キュレーションってよく使います。美術に関わるところに身を置いていたら当たり前だと思いますが、そのぶん美術以外でのキュレーションについてを知りませんでした。講義によってこういうのもキュレーションになるのか!という謎の発見をして少し世界が広がりましたね^^

私は美術に限らずキュレーションに対して、受け取る人間側の素養も求められるものという認識をしています。
展示でもキュレーターが何を意図していたのか、広告のキュレーションもそれに自分が合致するのか。正しいターゲティングがなされる必要があると思います。もちろん顧客層を広げるために新しい事をするのも大切です。

情報過多の時代、キュレーターはその無数の情報の中から受け取り手に伝えたい情報を取捨選択し、その情報が伝わるようにセッティングすることが役割と言えます。

よく言えば手軽に学べる、悪く言えばインスタントに情報を知ったような気分になれる時代ですが、目の前に提示された情報を自分の中に落とし込むこと、もしくは落とし込まないという選択をすることで能動的姿勢を忘れないようにしたいですね。

ニンゲンは常に自分自身のこともキュレーションしていると言っても良いと思いますので、良いキュレーターになりたいなぁ~と思います。

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この投稿は長岡造形大学・情報リテラシー論の定期レポートです。
講師は横田秀珠先生 (https://yokotashurin.com/)
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