2020年12月にみた夢

〜このメモを書く目的〜

 夢のなかでの動き方や感覚に関心があり、まずは自分の夢を覚えている限り毎朝メモしてみました。結果、12月は合計7つの夢のメモが採れたのみでした。個人名や人の迷惑になりそうな単語は隠しています。(※スピリチュアルな目的はありません。夢に意味を見出しすぎるのも精神的に不健康だと思います。できるだけ論理的に疑っていきたい派です。「インセプション」好きです)

(夢の内容の描写の仕方)

○日付けごとに分けています。

○自分の夢では、自分の記憶からの影響なのか観た映画からの影響なのか感覚的に分かる箇所がある場合があります(例: ニコラス・ケイジが出てきた→最近観た映画「カラーアウトオブスペース」の影響?)。こうした部分は(カッコ)で影響元を書いていきます。

12/06

 障子の向こうに風呂があり、そこに暖色の照明が当たっている。オレンジ色のタイルの風呂。(影響元・田舎の自分の親戚の家、風呂とトイレが一体のやつ)。その風呂の中に人がいるような気がする。照明により、障子に人影が映っているような気がする。シャワーの音もしている気がしてくる。そこで急に丸坊主の少年がやってきて、「8割の確率であそこに人はいないですよ」といってくる。夢の中の自分としては、この言葉はあそこにいるものが人ならざる何かなのであると隠喩していると認識する。(やたら口癖のように割合を引き出すのは映画「ブルータルジャスティス」のメルギブソンの口癖の影響?)

12/07

 違う惑星のような荒地で重労働?をさせられている。泥沼のふちをすくって運ぶ様な動作。感覚としてはダーレンアロノフスキーの映画「ノア 約束の舟」のような荒廃した自然のかんじ。


12/13

 もうすぐ地震が発生する予定で、本田望結さんとその他の親戚の子供と一緒に逃げることになる。自分は本田望結さんと親戚らしい。ショッピングモールの地下駐車場にて、ある叔母の車に乗り込むが、肝心の叔母が来ない。しかたない、「5秒待っても来ないので」という言い回しで自分は周囲に言い、他の人々のいるところへ走っていって叔母はどうかと聞く。叔母はいない、との返事。なら仕方ない、自分が運転するしかないと判断し、本田望結さんとその他の親戚の子供が乗った黒いワゴンを運転していく。

 その後、自分は大学の同専攻の人たちと一緒にいる。なぜか全員から稲荷寿司を半分ずつ貰い、(すごく小さいものを大量に)食べないといけなくなる。稲荷寿司と一緒に、実在の国公立大学のサークルで行われた性的な暴力について考えるというイメージがついてくる。


12/19

 ある実在する県、沼地、女性の先輩方が宗教的なプロパガンダ映画を撮ろうという。自分はその手伝いをさせてもらう。沼地の水の根源には、以前の夢に出てきた覚えのある渓流があった。以前に出てきた夢では、(ここからは小学生のときに見た実際の夢の連想がつながってきて→) 小学生の頃に実際に会った同級生女子が半分ほど蛇になっていくように水の中に溺れていくのを罪悪感たっぷりに見ているだけ(蛇のような鱗のテラテラと光る白い肌が濡れているのが艶かしかった)。アマゾンの密林のイメージ。


12/28(記憶が薄れてしまい、断片的なイメージのみ)

 映画「オブリビオン」で主人公たちの住んでいるスカイタワーのような、近未来的清潔感のある空港ターミナル。妻夫木がパイロットであるイメージ。エスカレーターを降りてくる自分の視点。


12/28の昼 

 御茶漬海苔の漫画「惨劇館」シリーズを読んでいる際に寝落ちしたら、顔面を狙撃される夢をみた。なぜかドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映画「ボーダーライン」のような乾いた荒地のイメージ。


12/29 (午前2時に目が覚めたからか、記憶している細部が細かい)

 SさんとYさん
切った気の根っこからさらに生えてきた枝をぶちぶち刈り取る。生命力のメタファーとして、変なマンドラゴラ?のような木の鳴声が聞こえて来る。(聞いても大丈夫だった)。

仮面ライダーや戦隊モノの撮影でよく使われるような荒涼とした岩場。

誰もマスクつけてない恐怖のDVDレンタルショップ。マスクをつけていたい田舎っぽい子供達がわいわいやっており、「これだから田舎は…」みたいなことを考えながら店の狭い階段を上がっていく。3回ほど縦長のフロアを行き来した。1階がDVD店で、 ニコラスケイジ出演の映画DVDや、チャールズ・ブロンソン主演の映画「メカニック」のパチモンのようなパッケージの映画。トム・ハーディがパッケージになっているDVD、メルギブソンなどのイメージ。

2階が100円ショップ、3階がアイスクリームが売ってあるコーナーで、タピオカ的なミルク風味の飲み物。ミルクティーのようなアイスバーが売られている。

Sさんと待ち合わせをしつつも、ピラティス?ヨガ?のようなものを習う。見ている。
Sさんとは、小学校の廃墟を見に行く予定だった。

「君、喘息?」「ああ、小さい頃は喘息で…」みたいな会話をした。ただ、その見ている内容が自分の頭に全く入ってこないながら、売店のおじさんは丁寧に動きを押してくれた。その動きは夢から覚めてもはっきり覚えている。ただ、明らかに体の構造上むりだろ!っという捻り方。

以上

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