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<開店から1週間>やっと名古屋で働く実感が湧いてきた店長の話

4/23(金)にマザーハウス名古屋久屋大通公園店がオープンして、
あっという間に1週間が経ちました。

今までずっとご愛顧下さっていたお客様や、オープンを心待ちにして下さっていた沢山のお客様が来てくださいました。
本当にありがとうございます。

これからも皆様の期待にお応えし、さらに良いサプライズをお届けできるよう、チーム一丸となってお店を作っていきます。

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(写真はオープン記念イベント時に撮影したもの。お店を設計して下さった大西さんもご一緒に。)

この1週間で改めてお客様に支えて頂いているブランドだなと実感しました。
それと同時に「あぁ、私は今までとは違う地域で、名古屋のお店で、働いてるんだ」と実感する出来事がありました。

それはオープン初日に起こりました。
オープンしたてのピカピカのお店。
外には開店祝いで頂いた綺麗なお花が飾られていました。
店前で道行く人々に挨拶をしていると、通行中の方がふと立ち止まり、
にこやかに開店祝いのお花を引き抜いていくではありませんか!!!
衝撃的でした。

立派なお花がどんどん寂しくなっていくので、お声かけしたほうがいいのでは?と思いました。

ですが、あまりにも皆さんが自然にお花を手に取っていくので、
もしや、、と思い調べてみると、
東海地域の一部では「縁起の良い開店祝いのお花を持ち帰る」風習があるのだそう。
そして店前のお花が早くなくなるほど、商売繁盛するともいわれているようです。

いまや、日本中どこに行っても似たような景色やファッションばかりだと思っていたので、場所が変わるだけで常識ってこうも変わるのかと、とてもワクワクしました。

違う街から来た者として、常に自分の常識を疑う姿勢は忘れちゃだめだなと、初日にして背筋が伸びる思いでした。

あっという間になくなった開店祝いのお花たち。
名古屋のみなさまから、エールをいただいたように感じました。
一つひとつ街のことを知って、名古屋になじんでいきたいです。
名古屋の皆さま、よろしくお願いいたします。

マザーハウス久屋大通公園店 吉岡

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オープン前夜にオンラインイベントを行いました!
お店の魅力をたっぷりご紹介していますので、ぜひご覧ください。
お店の設計をしてくださった大西さんとの対談や、名古屋スタッフが地元愛を語っています!

ご視聴はこちら

読んでいただいてありがとうございました!マザーハウスをもっといろいろな角度から楽しんでいただける毎日の出来事を、生産地やお店からお届けしていきます!