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Mother Gooseになるまで⑤〜リラクゼーションと婚活

《Mother Gooseという屋号を掲げ、セラピストになるまで》

本格的にセラピストを名乗り始めたのは2021年7月からです。

それまでは(これを書いている時点では今も)、社員が1万人以上いる組織で総合職を、生活のメインとしてお勤めしてました。

これまでの人生、今は、「すべて自分が望んだこと」「すべてが完璧に起きている」と受け入れることができました(^^)

それまでは、「なんで私ばっかり!!!(泣)(怒)」と思っていました(笑)

今回は、様々なセラピーと出会い、徐々に心が前向きになってきてから出会った、リラクゼーションの世界、そして婚活の話です。

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《心療内科の卒業》

そんなこんなで、色々なセラピーや九星気学(吉方位旅行もしました)と出会い、経験した結果、
(そして、その間私の話に付き合ってくれた何人もの友人たちのおかげで、)
心療内科通いは半年ほどで終了、服薬もなくなりました。

仕事でも、徐々に以前の笑顔を取り戻せて、
また新年度、3年目になり、人事異動でやってきた先輩がとても憧れで(片思いしてました(笑))、その先輩と組む仕事がとても楽しくなり♪
相変わらず残業は続いてましたが、先輩のことが信頼でき、精神の安定を取り戻した私は、今の部署も今年限りだという感じもしていたので、ラストスパート!と頑張っていました。

《リラクゼーションの世界》

そうして落ち着きを取り戻した頃、
以前受けたピプノセラピー関連で、宮崎ますみさんの出版記念講演会があるという情報が入ってきました。

なんとなく行きたくなり、申し込んだら、
(ヒプノセラピー施術をしてくれたセラピストさんにも再会、元気な姿を見せることができ、1つの区切りを感じました。)

隣の席の方が話しかけてくださり、家が近いこともあり、意気投合。
そしてその方は、サロンを借りてリフレクソロジーなどのボディケアをしているとのこと。

その方のリフレクソロジーを受けたくなり、個人サロンにお邪魔しました。

結果、私にとても合っていて、施術しながら泣いてしまうことも。
それから定期的に通うようになりました。

そして、かつてのエステ通い以来、ボディケアにハマり、チェーンのマッサージ店などにも行きましたが、
個人サロンでその方の醸し出す良い雰囲気、アットホームな雰囲気、隠れ家的で、なんでもさらけ出せる雰囲気も含めて、リラクゼーションなんだと感じることができ、あちこち通うのではなく、特定のサロンに通いました。

今、言葉にするとすると、
リラクゼーションは手技を通じて対話すること、
そんな感覚だったかと思います。

リラクゼーションって、贅沢品かもしれません。
ただ、これまで心と身体の声を置き去りにして、がむしゃらに残業してきた私にとって、
自分を愛でることって、大切な時間なんだと体感しました。

大学で少し変わったものの、就職して、やっぱりいい子ちゃんの私。
リフレクソロジストのその方は、かつて見た大学の同期のように、軽やかに生きていました。

いい子ちゃんで他人に合わせるのも、「協調性があるね」とか言われますが、
それよりも自分が好きか、やりたいかどうかが大切なんだ、と、またここでも感じます。

《婚活開始》

リフレクソロジーに通い始めたのと同じ頃、婚活も開始していました。

いい子ちゃんなうえに、他人と比較していた私。
気がついたら、結婚する友人も現れ始め、結婚してなくても彼氏はいて当然のような感じに。
(言い訳ですが、)女子校で育ち、大学でも職場でも、恋に恋して片思いをこじらせていた私は、焦ったわけです。

それで、九星気学の視点から、「今年は紹介運がきてる!」とのことだったので、
合コン、お見合い的食事、異業種交流会などなど、出会えそうなところに行きまくりました(笑)

(思えば、仕事にも行けないかと思うほど憔悴していた私が、1年ちょっとでこんなに動けるようになっただけでもすごい。)

セッティングしてくれた方々には感謝でいっぱいです!!

そして婚活開始から約1年、一つ一つの出会いに一喜一憂しつつ、振り回されつつ(笑)も、今の夫と出会うことができ、その約1年後に入籍をしました。

※※※※※

続く。






ついつい、頑張りすぎてしまうあなたに。「いい人であろう」と、無理しすぎてしまうあなたに。ほっと一息つけますように。