マガジンのカバー画像

アニメ感想

12
自分のアニメ感想noteまとめ
運営しているクリエイター

#ネタバレ

【4/22全公開、4/17追記】公開初日に映画を観に行くというはじめてで最高の体験(名探偵コナン『100万ドルの五稜星』/後半ネタバレ)

公開初日に映画館へ映画を観に行った。はじめて。 名探偵コナン『100万ドルの五稜星』。 映画は公開終了直前にガラガラの劇場に駆け込むスタイルが常の私だが、 私の好きな名探偵コナンの昨年の映画『黒鉄の魚影』が色々とやばすぎて、公開初日に行かなかったことを後悔したので(ちなみに昨年は公開から少ししてから初鑑賞の後、結果5回劇場へ足を運んだ)、満を持して劇場へ。 ・・・とはいえなんとなく勇気が出なくて、前日にすべりこみで予約をしました。一人だし。昨年も声出し上映とかめちゃくち

¥100

「耳をすませば」を観て。夢とか才能とか、「やる」ということ。

先日、金曜ロードショーで「耳をすませば」を久しぶりに観ました。 初めて観たときから感じていた、切ないもどかしい気持ちを、初めて言葉に残しておこうと思います。 夢とか才能とか、そういったことに分かりやすくフォーカスした作品、そういうジャンルが私は元々大好きなので、「耳をすませば」も例外なく大好き。その描き方が精密で、精密すぎて、本当に終始涙が出てしまう。 オープニングの風景描写だけで涙が出てくる。 私自身、雫たちよりも少し下の世代。だからどんぴしゃじゃないんだけど、なんでこ

「ドラえもん」の偉大さ。『月面探査記』の藤子・F・不二雄先生への愛を感じて

さて。映画『のび太の月面探査記』の感想を書いていたのですが、 すると「ドラえもん」の偉大さを改めて感じてしまったので、別にひとつの記事を書くことにしました。 この『月面探査記』、過去の色んなドラえもんの映画・大長編に似ている部分やオマージュがいっぱいあって、脚本を手掛けた辻村深月さんの藤子・F・不二雄先生への愛に触れました。 どこまで私の記憶が正しいか分からないのですが、 F先生がご存命だった時代までの映画・大長編と照らし合わせながら、私の気づきを書き留めておきます。